シューズクローゼット採用の注意点4選
皆様、こんにちは。
本日のテーマは『シューズクローゼット採用の注意点4選』
人気のシューズクローゼットも、向いている人、向いていない人がいます。
人気だから、便利そうだから、勧められたから、という理由で採用するのではなく、自分達にそれが必要なのかどうか、メリットだけではなくデメリットも含めて、しっかりと考えることをおススメします!
そこで今回は、シューズクローゼットを採用する際に、気をつけたい注意点を4つご紹介します!
<1.物置になってしまう>
棚の配置や大きさを考えず適当にシューズクローゼットを作ってしまうと、収納量が足りなかったり、出入りが億劫になってしまい、いつのまにかただの物置になってしまった...なんてこともあります。
ある程度収納するものを想定してからプランニングをしましょう!
<2.玄関の床面積が狭くなる>
シューズクローゼットを設けると、必然的に玄関の面積が狭くなります。玄関が狭くなり過ぎないように、住まい全体の広さやバランスをよく考慮して間取りを作りましょう!
<3.湿気やニオイがこもる>
特に扉がある場合は、湿気やニオイがこもりやすくなります。ある程度広さがある空間なので、市販の湿気取りでまかなうのは難しいです。開閉できる窓や換気口を設置し、こまめに換気を行いましょう。24時間換気システムも有効です!
<4.お手入れが大変>
玄関の外に設置されることが多いシューズクローゼットは、ホコリが溜まりやすいです。アウトドア用品などを収納すると土や泥なども付きやすくなります。"メンテナンスのしやすさ"も視野にいれて計画しましょう!
こういった注意点もあることを踏まえて、安易に採用するのではなく、本当に自分達に必要なのかどうかをしっかりと考えてください
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メリット・デメリットの両方を踏まえて、動線や大きさ、棚のレイアウトなど、しっかりと間取りを考えたいですね!