本日のテーマは『照明の "色" 何色にする?おススメの選び方』
照明の種類や設置位置などはもちろん、照明の色も様々で皆さん悩まれます!
わかりやすくおススメの選び方を説明します
<電球の色の種類>
電球色:2700K~3000K(温かみのある色)
白熱灯に似せた色で、温かみのある雰囲気になります
寝室や畳コーナーお風呂など、くつろぎたい場所におススメ
温白色:3500K(落ち付いた明るい色)
自然な明るさで全ての色を自然に見せてくれます。どこに使っても◎
リビングや家族が集まる場所、ファミリークローゼットやランドリールームなどにおススメ
昼白色:5000K(爽やかな色)
蛍光灯のような爽やかな雰囲気になります
文字が見やすく勉強する場所やキッチン、洗面台などにおススメ
<色温度の単位>
色温度の単位はK(ケルビン)といいます。
この値が低いと赤く、高くなると白、更に高くなると青白くなります。
[低い] 電球色 < 温白色 < 白色 < 昼白色 < 昼光色 [高い]
<機能>
調光:明るさを調節する機能
調色:光の色を調節する機能
スムーズに変わるタイプと2色や3色を切り替えるタイプなどがある
<明るさの基準>
部屋の明るさの基準は1畳あたり300~500lm(ルーメン)
LDKなど、明るさをしっかり確保したい空間ではこれが目安です!
5畳なら1500~2500lmがおススメ
迷ったなら調光式がおススメです!
LDKやお子様の部屋は、勉強をする、くつろぐ、身支度をするなど、全てを行いますので、調光出来るタイプがおススメです!
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本日のテーマは『引っ越し1週間前までにやること!』
事前にしっかり確認しておき、後で慌ててやるということがないようにしましょう^ ^
<転出・転居届の提出>
違う地方自治体に引っ越す場合は現在の役所に転出届を出し、引っ越し先の役所で転入届を提出する。
同じ市区町村に引っ越す場合は、引っ越し後に転居届を役所に提出する。
<郵便物の転送手続き>
郵便物を引っ越し先に転送してもらうための手続きです。
ネットでも手続き可能!
<粗大ごみの処分>
自治体によって回収の手数料が違います!
テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機は"家電リサイクル法"の対象で、粗大ごみとして捨てることはできません。
家電量販店などに回収してもらう必要があるので、事前に確認をしましょう!
<転校手続き>
―同じ市町村の場合-
通っている学校に申し出て在学証明書と教科書給付証明書を受け取ります。
各市町村役所に転居届と在学証明書を提出すると、教育委員会からの転入学通知書が交付されます。
転校先の学校へ在学証明書、教科書給与証明書、転入学通知書を提出すれば完了です。
―違う市町村の場合―
通っている学校に申し出て在学証明書と教科書給付証明書を受け取ります。
現在の役所に転出届を出し、転居先の役所に転入届を提出し住民票を発行してもらいます。
住民票と学証明書を提出すると、教育委員会から転校先指定を受けた、転入学通知書が交付されます。
転校先の学校へ在学証明書、教科書給与証明書、転入学通知書を提出すれば完了です。
<職場への住所変更手続き>
一般的に住所が変更になった場合、就業規則で届け出ることが定められていることが多いので、忘れずに申告しましょう。
住所変更をしないまま年末調整が行われると、前の居住地に住民税を納付してしまうことになります!
<印鑑登録の廃止>
転出届を出すタイミングで、印鑑登録の廃止もしましょう!
印鑑登録とはその印鑑が本人のものであると公に証明するための手続きのことで、印鑑登録で証明された正式なハンコを実印といいます。
実印は不動産取引において必須ですので、違う地方自治体に引っ越す場合は早めに手続きしておきましょう。
<銀行口座・カードなどの住所変更>
銀行口座やカードなどはもちろん、それ以外にも契約中のサービスは全て住所変更をしましょう!
郵送物の転送手続きは1年間です。転送期限が切れてしまうと届きませんので、忘れないようまとめて早めに行いましょう。
<ライフラインの停止・開始の手続き>
電気・ガス・水道、それぞれの使用停止の手続きと、新居の開始手続きは同時に行えます!
電力会社、ガス会社、水道局へ電話またはWEBで手続きをしましょう。
引っ越し前にあわてたり、引っ越し後に青ざめることがないよう、事前にしっかり確認をしておきましょう!
本日のテーマは『引っ越しにかかるお金について』
注文住宅でこだわりのマイホームを手にし、いざ引っ越す際に皆さんどのくらいの費用がかかるか知っていますか?
ここをどんぶり勘定で甘くみていると困ったことになりますよ!
特に、引っ越し費用などは現金払い!頭金に使ってしまって手元に現金がないよー!なんて困ったことにはならないようにしたいですよね!
その為にも、まずはどんな費用がいくらほどかかるのかをしっかりと把握しておきましょう!
引っ越し代:10万円程
家具家電購入費:150~200万円程
「え!?家具家電購入費用そんなにかかる!?」と思われた方、かかるんですよ!!
場所別で詳しく見ていきましょう!
<LDK>
テレビ、テレビボード:30万円
ダイニングテーブルセット:5万円
カーペット:2万円
本棚、飾り棚:5万円
電子レンジ:4万円
冷蔵庫(大型に買い替え):25万円
キッチン用ごみ箱:1万円
≪ここまでで、合計72万円≫
<水回り>
収納ケース類:3万円
ドラム型洗濯機:25万円
IH対応調理器具:2万円
物干し竿2本:1万円
ハンガー(クローゼット増えたため):3千円
≪ここまでで、合計103万3千円≫
<子供部屋関連>
エアコン6畳用2台:30万円
子どもの学習デスク:10万円
≪ここまでで、合計143万3千円≫
<その他>
ポスト:2万円
高圧洗浄機:2万円
Wi-Fiなどネットワーク設備:1万円
カーテン(全室分):10万円
清掃用具:1万円
玄関・キッチンマット:1万円
書類や小物収納ケース:2万円
ベッド、布団:25万円
ゴミ箱:3千円
引っ越し挨拶:3万円
≪全部の合計190万6千円≫
例えば上記にソファーや宅配ボックス、物置などを含めたり、インテリアにこだわれば、300万円を超える場合もあります!
家具家電の購入費は『カード払いにすればいいや!!』『別にローンを組めばいいや』などと安易な考えでいると、実際の毎月の支払が思った以上に多くて払えない、、、なんて事態に陥ってしまいます!ローンやカードの支払金額は個々に見ればそこまで大きくなくても、毎月請求が来る合計金額となると、家計はかなり厳しくなってしまいます。
また、お子様がいらっしゃれば、保育園代、学費や習い事、車の買い替え、冠婚葬祭、被服費、誕生日などのイベント代、学資保険など、数えるとキリがないほどの出費があります。
これからご出産予定という方は、退職されたり、産休や育休を利用される場合、収入そのものが減ってしまいます。
実際、自己破産の原因の割合には、
・住宅ローンが払えなくなった:4%
・生活用品の購入:3.6%
・教育資金:3%
・給料の減少:4.7%
・失業、転職:6%
とった原因が含まれ、誰にでも起こりうるような原因で自己破産に陥ったケースもあります。
住宅購入後に固定資産税の支払いもあります。
夢のマイホームです!引っ越し時に気分が上がって、後先考えずに購入してしまった...なんていうことがないように、自分たちがどこにいくら費用をかけられるのか、しっかりと把握しておきましょう!
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本日のテーマは『衝動的な買い物にならないように~追加設備~』です。
スーパーに買うものを決めて行ったのに
それ以上の物を購入していたり
予算金額が上回っていた事ありませんか?
例えば
夕食のメニューはハンバーグ
その材料以外で付け合わせに
目についたトマトとレタスを購入した。
レモンを買うのに
外国産より少し高い国産を選んだ。
予定していた購入リストに追加が生じる事も
予算額をオーバーしてしまう事もあると思います。
お家づくりにおいても同じ用な事が起こります。
打ち合わせを進めていくと
頭の中に漠然とあった理想の家が
どんどん明確になっていきます。
すると、キッチンの収納を追加したい
お風呂をアップグレードさせたい
外壁をレンガタイルにしたい
3LDKから4LDKにしたい
また、実際に家が建つと
ここに造作棚を追加したい
コンセントを追加したい
というように
要望がたくさん出てきます。
スーパーでトマトを追加するのとは分けが違う
さすがに、そんなにどんどん増やしはしない。
と、思いますよね?
でも、ほとんどの方がはじめてのお家づくり
一生に一度の大きな買い物
やっぱり良いものにしたい
好きなものをいれたいと思います。
自分が思っていた以上の物を見ると
やっぱりそっちが気になります。
欲しくなってしまいます。
だけど、ここで衝動にまかせて追加してしまうと
後がとっても怖いのです。
追加工事の金額を明確にしないまま依頼して
請求金額が予想よりも高かったなんて事もあります。
一生住む家だから
設備も金額も後悔しない為に
絶対に譲れないものは何か
逆に削ってもいいと思う所は何か
費用がかかるオプションなのか
変更や追加した場合いくらかかるのか
変更・追加用の予算を決めておく
これらの事がとても大事になってきます。
衝動買いで後悔しない為に
しっかりと計画を立てる為にも
知る事はとても大事です
]]>本日のテーマは『和室 と 畳スペース』です。
近年の日本の住宅はフローリングがメインで、和室を作らないという人も少なくありません。
和室を設けたとしても一部屋。個室はいらないからリビングの一角に畳のスペースを設ける、という方もいらっしゃいます。
和室を設ける方もいらっしゃれば畳スペースにする方も。
和室といっても畳や空間の使い方でデザインは様々、皆様思い思いの素敵な空間を作られています✨
【個室としての和室】
客間にも食事スペースにも、寝室にもなります。
どんな目的で部屋が必要になっても困らないという汎用性の高さがメリットです。
【畳スペース】
完全に独立した個室の和室という形ではなく、部屋の一角に畳を敷いたスペース。
間仕切り扉を付けて必要に応じて個室のように使えるようにする方もいらっしゃいます。
床と同じ高さの"フラットタイプ"と、少し段差をつけた"小上がりタイプ"があります。
≪フラットタイプ≫
【小上がりタイプ】
床面に高さを設けた小上がりタイプ
段差に腰かけてくつろいだり、段差の部分を収納に使うことも出来ます。
新築する際に最後まで悩む方もいる「和室 と 畳スペース」
本日のテーマは『階段のデザイン』です。
階段シリーズで種類や配置についてお伝えしてきました。
階段といってもそれぞれに特徴があり、組み合わせによって何通りにもなることがお分かりいただけたかと思います。
さらに、階段のデザイン(構成)について知っておくと、自分好みの素敵な階段への打合せがとてもスムーズですよ♬
それでは、階段のデザインで重要な部分(構成)についてみていきましょう
<踏み面 / ふみづら>
階段で上り下りする時に足を乗せる段の上面部分。
奥行きのことも指し、建築基準法で15㎝以上の有効幅が必要と定められている。
<踏み板 / ふみいた>
踏み面の材料となる部材で「踏み板」や「段板」と言う。
一般的な木材から金属、樹脂など、素材は様々。
<蹴込み板 / けこみいた>
踏み板と踏み板の間を縦につなぐ部材のこと。
蹴込み板のない階段のことは「透かし階段」「スケルトン階段」と呼ぶ。
<蹴上げ / けあげ>
階段の1段分の高さのこと。建築基準法で23cm以下と定められている。
蹴上げの高さが高ければ急な階段、低ければ緩やかな階段になる。
<踊り場 / おどりば>
階段が長いときや向きを変えるときに設ける通常より広い段板のこと。
折れ階段や回り階段などには必須のスペース。
<手すり>
ストレートなタイプのものから、掴みやすさを確保するため波打ったような形状をしたものなど、多くの種類がある。
階段を上り下りする際の安全確保として重要だが、手すりのデザインによって、階段をさらに惹きたてることが出来る。
<照明>
デザイン性だけではく、安全性も確保しつつ、雰囲気に合う照明を選ぶのが大事。
手すりや足元のフットライトなどの設置もおすすめ。
ここで紹介した以外にも様々なパーツがありますが、今回はざっくりとお伝えしました。
これらのパーツの素材やデザインの組み合わせで、階段は自分好みに自由自在です
~ブラックの手すりやハイドアでラグジュアリーに仕上げた空間~
~ブルーがアクセントの空間にナチュラルに溶け込む、ホワイトの手すりを使った階段~
~珊瑚の塗り壁と窓からの日差しで明るいホワイト基調の階段~
~フィンレイソンのスモーキーブルーが美しいアクセントクロスを使った階段~
~スタイリッシュで開放感のあるスケルトン階段~
注文住宅だからこそ、使用する素材や設置場所までこだわって、オシャレな階段をデザインしたいですよね
]]>本日のテーマは『階段の種類』です。
設置場所から始まり、配置のポイントときまして、今回は階段の種類についてです
階段の種類ごとに必要なスペースもかわってきますので、配置と同時にお考えください
また、種類ごとにかかる費用にも違いがあります。それぞれの特徴をよく理解して、ご家族にあった最適な組み合わせにしましょう♪
<直線階段>
注文住宅で採用されることの多い階段です。1階から2階までを直線で結び、踊り場はありません。
省スペースで階段を作れますし、階段下部を収納スペースに仕立てることもできます。
デザインは直線的でシンプルです。見た目も綺麗で階段下をオープンにしたストリップ階段とも相性がいいです。
形がシンプルなので設置費用もかさまないですし、階段を挟んで緩やかに空間を区切ることも出来るのがメリットです。
急勾配の直線階段を避けたいので、敷地の大きさや間取りの要望によって左右されやすいという点はデメリットです。
<回り階段・折り返し階段>
コの字型やU字に見える階段です。
踊り場を作れることがメリットで、もし階段で足を踏み外してしまってもにも階段の途中で止まることができます。
転がり落ちる段数を最小限にとどめることができ、安全性を高めることができます。
しかし、踏板の内側の幅が狭くなり足を踏み外しやすいというデメリットもあります。
<かね折れ階段>
Lの字に見える階段です。曲がり部分に踊り場を設けることで安全性も高くなります。
吹き抜けに設置すると視線の変化も楽しめますし、階段下部を収納スペースに仕立てることもできます。
折れている分、広い面積が必要になり直線階段よりも費用は高くなります。
<螺旋階段>
螺旋状に上り下りをする階段です。デザイン性に優れ、オシャレで個性的な雰囲気を楽しめるのが最大のメリットです。
一番小スペースで済み、狭いスペースに設置できて配置場所に自由度があります。
しかし、形状が複雑なのでコストが高くなります。
踏み面が全て三角形に近い形状で中心に近いほど踏む面積が狭くなるため、他の階段に比べ上り下りに注意が必要です。
階段といっても色々な種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。
階段の配置とうまく組み合わせて、最適な組み合わせにしましょう♪
次回は階段の『デザインについて』ですお楽しみに!
]]>本日のテーマは『階段の配置のポイント』です。
先週は階段の場所についてでした
場所が決まったら配置です。
どんな配置にするかで間取りもかわってきますよ。
早速ポイントを2つ、見ていきましょう
Point 1<壁に沿った配置>
空間を無駄なく使える定番の配置。
壁の近くに階段があるので、部屋をすっきり見せてくれます。
家具の置き場も悩みませんし、安心感のある配置です。
しかし、スタンダードでつまらなさを感じる方もいるかもしれません。
そんな時は、デザイン性アップで素敵な空間に
Point 2<中央部に配置>
家のシンボルのような存在に
家族同士のコミュニケーションもとりやすくなります。
2階への動線を短縮したり間取りの工夫も出来ます。
階段をインテリアとして空間をデザインする楽しみも。
しかし、音やにおいが2階に影響しやすいというデメリットもあります。
設置場所と配置のポイントを抑えたら、今度は『階段の種類』です
階段には、直線階段や折れ階段など種類があります。
]]>本日のテーマは『階段の場所』です。
どんな階段をどこに配置するかはとても重要です。
場所を2種類に分けて考えてみましょう
①玄関近くの階段
②リビング内の階段
どれも素敵な階段です
さて、各階段のポイントを抑えていきましょう♪
①玄関近くの階段
玄関入ってすぐに階段を配置するパターンです。
よく見かける配置ですね。
玄関からすぐ2階に行けるので、連れてきた友人がリビングなどを通らなくて済みます。
逆にデメリットは家族に会わずに2階に行き来できることです。
家族と顔を合わせる機会を積極的に作りたいのなら、玄関近くの階段は避けた方がいいかもしません。
②リビング内の階段
リビング内に階段をつくるパターンです。
近年人気の配置ですね。
2階に行くためにリビングを必ず通るので、家族が顔を合わせる機会が増えます。
デメリットは、連れてきた友人もリビングを通らなければならないことです。
また、冷暖房が効きにくくなったり、音が伝わりやすかったりという点もあります。
どちらのパターンもメリットとデメリットがあるので、ご家族のライフスタイルに合わせて考えるのがお勧めです。
場所が決まったら、階段をどういう配置にするかです。
家の壁に沿って配置したり
家の中央だったり隅だったり
それに合わせて種類を選んだり
(次回は階段の配置のポイントを抑えます♪)
階段と間取りの関係はとても深く、どこにつけるかで動線や室内の印象を大きく変えます。
家のどの部分に配置すればよいか、どんな種類のものがいいのか。
経験豊富なスタッフと相談しながら、皆様に合った間取りを考えましょう
]]>本日のテーマは『二世帯住宅建てるなら知っておくこと』
二世帯住宅に住む上で確認しておきたいポイントをご紹介します
デメリットに目が行きがちな二世帯住宅も事前に確認しておけば回避することが出来ます!
二世帯住宅を検討されている方はチェック必須です
<POINT1>
まずは二世帯住宅の種類についてご紹介します!
【同居型(共有型)】
各個人、各世帯の個室以外を二世帯で共有する住宅のことです。
親世帯と子世帯の距離が近いため、コミュニケーションが取りやすく、体調の異変などにも気づきやすく安心というメリットがあります
さらに建築費を抑えられるさえられるほか、水道光熱費なども節約することが出来ます!
【一部共用型(部分共有型)】
親世帯と子世帯で家の中を部分的に共有する住宅のことです。
キッチンや浴室、洗面所やトイレなどの水回りを共有することが多いです!
プライバシーをある程度確保しつつ、日々のコミュニケーションを取れるため、バランスの良い半同居生活が送れます
共用部分と独立部分を世帯ごとの都合で決められ、間取りの自由度も高めです!
【完全分離型(独立型)】
玄関や水回りなど全てを分離する住宅のことです。
世帯動詞が完全に分離しているため、別居や近居に近い感覚で同居が可能です
独立した形態を取りつつも、困ったときには助け合えるというコミュニケーションが可能です
さらに将来利用しなくなった世帯部分を賃貸に出すことも出来ます!
【踏まえておきたい二世帯住宅でよく聞くトラブル】
・生活音が気になる
・共有スペースが好きなときに使えない
・友人を呼びづらい
・プライバシーの確保、干渉度合い
・税金、生活費のトラブル
【同居を始める前によく話合いましょう】
同居生活を開始してから間取りを変更することは難しいので、事前にそれぞれの生活スタイルを反映させた住宅にすることが重要です。
親子同士わかっているつもりでも、お互いがどういう暮らしをしているかというのは意外と知らないものです。
事前にお互いの暮らし方や気になるポイントなどについてより深く理解しておくことで、住んでからのストレスを軽減することが出来ます
【話し合いチェックリスト】
・お互いのライフスタイル
・住まいに対する要望
・同居することでやってほしいこと
・干渉されたくないこと/やってほしくないこと
・暮らし始めてからのお金(光熱費・食費・税金などについてのブ分担)
さらに、人気の間取りや仕様だから、流行っているからという理由で取り入れるのではなく、本当にそれが自分達にとって必要なのかを情報に流されずに考えましょう
【まとめ】
家事・育児を協力して行える点や住宅費用のコストカットなど、メリットも多い二世帯住宅!
まずは同居する家族全員で話し合いをしてお互いの希望を組み込んだ住宅設計を行うことをおススメします
]]>本日のテーマは『注文住宅、こだわってほしい性能5選』
注文住宅だからこそ、この性能はしっかりこだわってほしい!!
というところを、5つピックアップしました
住宅会社がこのフレーズを掲げているから、大丈夫でしょう~なんて他人任せにしないでください!!
しっかりと性能について自分で確認することが大切です!!
では、なぜ大切なのかも含めて、5つご紹介します!
【1.断熱性能】
断熱性能が高い家は、夏の熱や冬の冷気が家の中に伝わりにくくなり、
夏涼しく、冬暖かい「年中快適に過ごせる家」になります
冷暖房費を抑えながら年中快適に過ごしたいですよね
高断熱を掲げている住宅会社は多いですが、断熱材や施工方法はそれぞれ異なります。
ですので、断熱材選びや施工方法については他人任せにしないで、こだわりましょう!
【2.気密性能】
気密性とは、家の中の隙間の少なさを示す指標のことです。
気密性が高いほど、エアコンで調節した空気が外に逃げることを防いでくれるので重要です✨
気密性が低く、家の中の隙間が多ければ、光熱費は上がってしまいます。
今月から電気代も値上がりしたので、しっかりと考えたいところです!
断熱性能と気密性能をセットで上げることで省エネにも繋がります
【3.耐震性能】
地震大国日本。安心して暮らすには地震に強い家に住むことが重要です!
耐震性の確保は、耐震等級の高さはもちろんですが、地盤の強い土地を選んだり、建物の形状、工法などの面からも建物の耐震性を上げることが可能です
耐震等級だけで判断するのではなく、地域のハザードマップを確認したり、構造計算をしたり、耐震について様々な方法で考えましょう!
【4.耐久性能】
一生安心して住み続ける家にするには、耐久性を高くするとこが重要です!
劣化しにくい建材や工法を選ぶことや後々のメンテナンスについても考慮することが大切です
建てるときは導入費用に目が行きがちですが、例えば高いと思ってやめたものが数年後のメンテナンス費用を考えれば、選んだものより安かった...なんてこともあります。
今だけを考えるのではなく、一生住み続けるという生涯費用もしっかりと考えて、耐久性能についてもこだわりましょう!
【5.換気性能】
住宅の換気は、室内の空気をキレイに保つために必要です。
汚染物質を外に追い出すとともに、湿気対策の観点においても重要です!
換気システムも様々ですので、それぞれの違いを理解して自分たちにあったシステムを導入しましょう!
住宅会社が掲げている「高断熱」や「高気密」、「耐震性」といったものは、それぞれの会社によって素材も工法もシステムも異なります。
広告やパンフレットに載っているから大丈夫、これでいいや。という安易な考えをするのではなく、しっかりと自分で知って考えることが大切です。
注文住宅だからこそ、しっかりと自分で考えてこだわりましょう!
本日のテーマは『土地選び後悔しないポイント5選』
自分が良いと思っている土地の条件は、他の方も良いと思っている場合がほとんどです。皆さん良い土地を安く購入出来ればそれが一番なのですが、なかなか難しいですよね。
自分の希望が全部クリアされた土地を希望の価格で探すのは至難の業です。
高い土地には高い理由が、安い土地には安い理由が、なかなか買い手がつかない土地にはそれなりの理由があるのです。
安いしここにしよう!妥当な金額だしここでいいや!とその時の安易な考えで決めては、後々後悔するかもしれません。
また、あれこれ希望の条件を満たしているか、ほんとうにここで良いのか、長時間悩んでいては、そのうちに土地に買い手がついてしまい後悔するかもしれません。
数ある条件の中で、「必ずここはクリアしたい」というのを明確にし、希望エリアの土地の価格目安を常に把握していることが大切です
では、土地選びで後悔しないために、ここはしっかり押さえておきましょう!というポイントをご紹介します
<1,通勤・通学の利便性>
通勤や通学にかかる時間や、交通機関の運行頻度や混み具合などを確認しましょう。
急な異動などで職場が変わっても通いやすいかなどもチェックしておきたいポイントです。
小・中学校は近かったけど、高校通学への交通機関がなかった、なんてこともありますので、先を見据えて検討しましょう!
<2,周辺環境>
日常的な買い物がしやすいスーパーやコンビニはあるかないかを確認したり、小児科や歯科などの病院、郵便局や銀行などの公共施設についてもチェックしましょう。
その土地の周りを実際に歩いてみるとよく確認ができるのでおススメです。
お店なども近く良いと思っていたけど、実際見てみたら店舗のBGMが大きく気になった、照明が夜間も明るく気になった、など時間によって環境もかわります。時間帯をずらして確認することも大切です!
<3,土地の安全性>
各地域のハザードマップを見れば、その地域にどのような災害の危険性があるかがわかります。
今後起こりうる災害に備えて、その土地の地盤の強度や周囲の土地の高低差などもチェックしておきましょう!
<4,日当たり>
日当たりのチェックは方角だけではなく周辺事情についてもよく調べることが重要です。
高い建物がないか、隣接する家に隠れて陰にならないかどうかもチェックしましょう!
<5,建ぺい率・容積率>
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。
容積率とは、敷地面積に対する延床面積の割合のことです。
希望の間取りが実現できるスペースを確保できる土地か確認しましょう!
<さらに>
土地は時間帯によって大きく顔を変えます!
朝・昼・夜と最低3回は現地を訪れ、周辺の環境や雰囲気を知っておきましょう!
ぜひ参考に考えてみてください!
本日のテーマは『注文住宅!プロが教える、失敗しない秘訣5選』
こだわりのマイホーム、失敗して後悔しない為にも、ここはしっかり考えましょう!!というポイントをまとめました!
家は建てるのがゴールではありません。
幸せいっぱいな家族との生活のスタートです
そして、住宅会社との長い付き合いの始まりでもあります。
営業マンの話だけを聞くのではなく、しっかりとご自身で考えて素敵な家づくりをしていただきたいと思います!
プロだからこそ伝えたい、しっかり考えてほしい失敗しない秘訣5選です!!
<1,家事や生活の動線を考える>
家づくりの失敗談で多いのが間取りに関すること。
家族一人ひとりのライフスタイルを考え、スムーズに行動できる動線を取り入れることが重要です!
<2,要望の優先順位を決めておく>
自由度の高い注文住宅では要望が多すぎてまとまらないなんてことも。
あらかじめ優先順位を家族で話し合っておくことがおすすめです!
優先順位を整理しておくと、後々のコスト削減の時にも選択しやすくなります。
<3,資金計画をしっかり行い厳守する>
注文住宅にこだわればこだわるほど建築金額は上がります。
毎月の支払いが負担にならないよう、どのくらいの支払なら余裕を持って返済していけるのか収支予測を行い、計画した建築費用を厳守しましょう!
<4,流行や"なんとなく"で決めない>
注文住宅は自分たちでいろいろなことを決めるため、根気強さが必要です。
"ついなんとなく"や"流行っているから"という理由でデザインを決めてしまい、後々後悔するケースもあります。
細分にまでこだわって理想の住まいを実現しましょう!
<5,間取りに可変性を取り入れる>
家族が増えたり、子どもが大きくなったりと将来の家族の変化に対応できるような設計にしておくことが大切です。
老後に備えてリフォームできる余地を残して間取りを考えることもおすすめです!
35年後も後悔しないために、夫婦でしっかりと考えられていますか?
これらのことをしっかりと考えて、素敵な家づくりをしてください
本日のテーマは『シューズクローゼット採用の注意点4選』
人気のシューズクローゼットも、向いている人、向いていない人がいます。
人気だから、便利そうだから、勧められたから、という理由で採用するのではなく、自分達にそれが必要なのかどうか、メリットだけではなくデメリットも含めて、しっかりと考えることをおススメします!
そこで今回は、シューズクローゼットを採用する際に、気をつけたい注意点を4つご紹介します!
<1.物置になってしまう>
棚の配置や大きさを考えず適当にシューズクローゼットを作ってしまうと、収納量が足りなかったり、出入りが億劫になってしまい、いつのまにかただの物置になってしまった...なんてこともあります。
ある程度収納するものを想定してからプランニングをしましょう!
<2.玄関の床面積が狭くなる>
シューズクローゼットを設けると、必然的に玄関の面積が狭くなります。玄関が狭くなり過ぎないように、住まい全体の広さやバランスをよく考慮して間取りを作りましょう!
<3.湿気やニオイがこもる>
特に扉がある場合は、湿気やニオイがこもりやすくなります。ある程度広さがある空間なので、市販の湿気取りでまかなうのは難しいです。開閉できる窓や換気口を設置し、こまめに換気を行いましょう。24時間換気システムも有効です!
<4.お手入れが大変>
玄関の外に設置されることが多いシューズクローゼットは、ホコリが溜まりやすいです。アウトドア用品などを収納すると土や泥なども付きやすくなります。"メンテナンスのしやすさ"も視野にいれて計画しましょう!
こういった注意点もあることを踏まえて、安易に採用するのではなく、本当に自分達に必要なのかどうかをしっかりと考えてください
お施主様こだわりのシューズクローゼットもご紹介します
メリット・デメリットの両方を踏まえて、動線や大きさ、棚のレイアウトなど、しっかりと間取りを考えたいですね!
本日のテーマは『洗面・脱衣所の間取りアイディア3選』
家事動線や水回り動線など考えることも取り入れたい間取りもたくさんありますよね
今回は人気の3つの間取りをご紹介します!
<1.キッチンと繋がっている間取り>
キッチンと洗面所が繋がっていると、最短距離で移動できるので家事動線が良くなります!
料理の合間にちょっと洗濯物を干したり、お風呂掃除をすることも出来ます!
また、キッチンと洗面所が繋がっていると、お子様の様子を確認しやすいというメリットもあります
<2.ランドリールームに直結する間取り>
最近は室内干しがメインだという方も多いため、、ランドリールームを設ける方も増えています!
洗面・脱衣所とランドリールームを直結させることで、洗濯機から出した洗濯物をその場で干せるので、家事動線が短くなります♬
さらに、ランドリールームからウォークインクローゼットへと繋がる間取りにすると家事ラクです
<3.脱衣所と洗面所を独立させた間取り>
「洗面所はお客様も使うからオシャレにしておきたいけど、脱衣所は見られたくない!」と、洗面所と脱衣所を分ける方も増えています!
二つを分けることで、急な来客時も安心です。家族の誰かがお風呂に入っている時でも洗面所が使えるという点で、使い勝手も良くなります
奥が脱衣所。扉で仕切ることが出来るので、プライバシーに配慮した間取り。
いかがでしたでしょうか
洗面・脱衣所といっても様々な間取りがあります。
今日ご紹介した間取りを組み合わせる、キッチンから洗面脱衣所、さらにランドリーとすべて直結している間取りなどもあります!
気になる間取りや疑問点とうございましたら、お気軽にお問合せください