『住宅ローンの基礎知識~そもそも住宅ローンって?~』

皆様、こんにちは。

本日のテーマは『住宅ローンの基礎知識~そもそも住宅ローンって?~』です


金利動向などをチェックすることはとても大事ですが、これからお家づくりを始める方は、そもそも住宅ローンってどんなもので、どんな種類があるの?という方もいらっしゃると思います。

今回からは住宅ローンとは何か、どんな種類があるのかなど、住宅ローンに関する基礎知識について詳しく書いていきたいと思います♬

住宅ローン基礎知識~そもそも住宅ローンって?~

そもそも住宅ローンとは、住宅の購入やリフォームをするために金融機関から借りるお金のことです。

住むための住宅の購入であれば、新築はもちろん、中古戸建や中古マンション、住宅を建てるための土地の購入など、基本的にどんな物件でも利用できます。(ただし、物件によって利用条件や借り入れ条件が異なります。)

金融機関からお金を借りる場合、金銭の貸借に対して支払われる対価「利息」というのが借入期間に応じて発生します。

毎月のローンの返済は、借りたお金(元金)だけではなく、利息も含めた金額です。

「借りたお金に対する利息の割合」を「金利」といいます。

この金利が高くなると利息が増えて返済額も増えてしまいます。

銀行をはじめとする金融機関は、それぞれ独自の住宅ローンを取り扱っています。

代表的な「変動型」「全期間固定型」「固定期間選択型」などがありますが、金融機関によって金利タイプや保証料の有無、取扱手数料などが異なります。

また、各金融機関はそれぞれに、繰上返済の機能や利便性、団体信用生命保険の保障内容など、様々なサービスを展開しています。

住宅ローンの審査基準や借入れ要件は各金融機関によって異なり、その詳細は公表されていないため、実際に審査に出してみないとわかりません


次回は金利の種類、代表的な3タイプのうちの「変動型」について詳しく見ていきたいと思います。