家事収納の家

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暮らしをコーディネート 女性目線の理想的な住まいのかたち
家事動線を意識した使いやすい間取りと、豊富な収納スペースが魅力の「家事収納の家」。

毎日が心地よくなるような、やさしくナチュラルなデザインが人気です。
ナチュラルなデザインはもちろん、家事動線にも配慮し使いやすい間取りに。洗面所とランドリールームを分け、朝、子供達と

洗濯するお母さんの動線が重ならないようにし、ランドリールームは、キッチン横に配置。朝食の準備をしながら、洗濯しやすくします。
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収納においても、玄関横の土間収納、主寝室のウォークインクローゼット、ランドリー横にファミリークローゼットを配置。
普段使わないものは、小屋裏収納に保管。

ナチュラルな外観は、木製フェンスやレンガなどとも相性が良く、内装を白やアイボリー、木のナチュラルな色などでまとめて、おしゃれな雑貨屋さん風に。

家事時短を叶える、効率的な間取り
洗面室とランドリールームが分かれているのも特徴の一つです。 「洗う」「干す」「しまう」といった作業が一つの部屋で完結するので効率的 。また、室内干しのスペースを1階にも2階にも確保することで、雨の日
や洗濯物が多い日にも安心です。

キッチン横の家事コーナーは自由に使うことのできる多目的スペース。家事の合間に一息ついたり、趣味や仕事をしたりするのにもちょうどいいスペースです。
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○施工床面積
109.71㎡(33.19坪)
○延べ床面積
102.26㎡(30.93坪)
※申請上の面積とは異なる場合があります
○1F床面積
53.82㎡
○2F床面積
48.44㎡
子育て世代に人気の平屋にも対応!
今は子育て世代にも人気の平屋。その平屋タイプもラインナップ!回遊動線のコンセプトはそのままに、小屋裏収納も標準搭載して収納量も十分!家族みんながとっても暮らしやすいフラットな暮らしも実現します。
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回遊動線を巧みに取り入れたプランだから、コンパクトでも暮らしやすい。

家族みんなが使いやすい回遊動線を取り入れたプランはコンパクトでも使いやすい。みんなの家事も楽しくなる、そんな暮らしが実現します。だからイケメンパパもキッチンで腕を振るっちゃいます!
こだわりのポイント
Point1:おしゃれな雑貨屋さんのようなインテリア
白を基調とした清潔感あふれる室内は、木の風合いを取入れることで落ち着きのある空間に。あたたかみのあるナチュラルな雰囲気に仕上げました。お気に入りの家具や小物でアクセントを加えることで、より快適な暮らしが実現します。

Point2:ものが増えても安心な充実の収納スペース
パントリーや大型の納戸、土間収納や階段下収納など、食品はもちろん、アウトドア用品や掃除道具などたっぷりものをしまえる収納スペースを確保しました。
各階に十分な収納を設けているので、必要なときに必要なものをサット取り出すことができて便利です。

Point3:子供の勉強場所にも最適ファミリーコーナー
2階のファミリーコーナーには長テーブルを配置し、親子が一緒に趣味を楽しんだり、勉強をしたりすることのできるゆったりとしたスペースを設けています。ルーフバルコニーにつながるドアや窓からは明るい光が差し込み、開放的な空間を演出します。

こだわりの仕様

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長期優良住宅に対応した高水準の家
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性・耐久性・省エネ性・維持管理のしやすさなど、長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。この長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。これまでの基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指しています。

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優れた断熱性能と省エネ性を実現
「断熱性能が高く、暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ、優れた断熱性能を実現。冷暖房費や医療費の削減にもつながり、さまざまなコストを抑える効果が見込めます。

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震災に強く、安心な家
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

ZEHレベルの『断熱仕様』&『高性能樹脂サッシ』
エコ住宅『ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼りすぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
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プラス創エネでZEHへ
標準仕様において、ZEHの断熱基準や省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけで、ZEHに対応した住まいを実現することができます。






掲載画像はイメージです。表示イメージは実際の商品と異なる場合がございます。
仕様内容は諸事情により、変更となる場合がございます。
※1 建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
※2 家具・調度品・植栽等は本体費用に含まれておりません。

Skip

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スキップフロアのある新しい生活のカタチ
都市型シンプルモダンデザインが印象的なスキップフロアの家。
スキップフロアは子どもの遊び場やワーキングスペースとして幅広く活用することができます。

スキップ下には収納などにも使えるスペースを設け、無駄のない間取りを実現。
住まいのアクセントにもなるスキップフロアは、家族の趣味やライフスタイルにあわせてフレキシブルに活用できるのが魅力。暮らしにゆとりと変化を生み出します。
4_skipfloar_3.jpegスキップフロアを生かした、都市型シンプルモダンデザイン

スキップフロアの段差によって実際の面積以上に広がりを感じることができるのもメリットの一つ。外観は無機系素材の金属サイディングを使用し、ホワイト、グレー系でまとめたところが特徴です。

都市型シンプルモダンを採用した飽きのこないデザインは、どんな街並みともマッチします。内装は、外観同様ホワイトとグレーを基調とし、黒でアクセントを加えることで部屋全体をシックなイメージに仕上げました。
立体的に広がるスキップフロア
スキップフロアがあることで空間に一体感が生まれるだけでなく、段差を利用してそれぞれのフロアに役割を持たせることで、生活の境目を認識しやすくなるという効果が。立体的な間取りであるため、通風や採光にも優れています。

また、スキップフロアとリビングの間には壁などの仕切りがなく、部屋同士が空間でつながっているため、スキップフロアを勉強や仕事の場所として使っているときにも、常に家族の気配を感じながら過こすことができます。
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○施工床面積
 115.51㎡(34.94坪)
○延べ床面積
 115.51㎡(34.94坪)
 ※申請上の面積とは異なる場合があります
○1F床面積
 55.06㎡
○2F床面積
 60.45㎡
子育て世代に人気の平屋にも対応!
今は子育て世代にも人気の平屋。その平屋タイプもラインナップ!スキップフロアのコンセプトはそのままに、とっても暮らしやすいと評判のフラットな暮らしも実現します。
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スキップフロアの楽しさは、何といってもその空間構成の見た目の面白さですよね!家族みんなの気配を感じながら、自分のお気に入りの場所で過ごせます。
こだわりのポイント
Point1:ものが増えても安心抜群の収納力
十分な収納スペースを随所に確保しています。
特にファミリークローゼットは使い勝手がよいため、収納の工夫をすることで、リビングが散らかりにくくなります。
また、玄関横のアクティブストレージには、庭で使うものやアウトドア用品などが収納できて便利です。

Point2:無機系素材とシンメトリーを意識したシンプルな外観
無機系素材の金属サイディングを使用し、ホワイト、グレー系でまとめた落ち着きのある外観が特徴です。
都市型シンプルモダンデザインを採用した飽きのこないデザインは、どんな街並みともマッチします。

Point3:どんなアイテムとも相性がいいシックな内観
外観同様、ホワイトとグレーを基調とした内装に、黒でアクセントを加えることで部屋全体をシックなイメージに仕上げました。
落ち着きのあるインテリアは、木目調の家具やクールな小物など、さまざまなアイテムと調和します。

こだわりの仕様
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長期優良住宅に対応した高水準の家
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性・耐久性・省エネ性・維持管理のしやすさなど、長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。この長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。これまでの基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指しています。

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優れた断熱性能と省エネ性を実現
「断熱性能が高く、暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ、優れた断熱性能を実現。冷暖房費や医療費の削減にもつながり、さまざまなコストを抑える効果が見込めます。

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震災に強く、安心な家
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

ZEHレベルの『断熱仕様』&『高性能樹脂サッシ』
エコ住宅『ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼りすぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
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プラス創エネでZEHへ
標準仕様において、ZEHの断熱基準や省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけで、ZEHに対応した住まいを実現することができます。






掲載画像はイメージです。表示イメージは実際の商品と異なる場合がございます。
仕様内容は諸事情により、変更となる場合がございます。
※1 建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
※2 家具・調度品・植栽等は本体費用に含まれておりません。


Small house

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落ち着きのある「和」を取り入れた暮らし
限られた空間を有効活用し、機能性や快適性を追求したコンパクトな3LDK。
落ち着きのある和の雰囲気にモダンデザインを組み込むことで、現代の暮らしにマッチした美しい住まいを実現。いつでも安らぎを感じられる空間です。

「和」の雰囲気を生かしながらもモダンデザインとの融合によって、個性的で洗練された印象に。床座を暮らしの中心に取り入れた住まいはコンパクトでも開放感があるのが特徴。リラックスした空間で家族の時間を楽しむことができます。
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コンパクトでも開放感のあるレイアウト

コンパクトな3LDKでも吹き抜けを取り入れたり、することで、機能性を損なわずに空間に広がりを持たせています。

キッチン横にはパントリーを兼ねた家事コーナーを設け、洗面室とリネン室は別々に設置しました。毎日の暮らしや家事が快適で楽しくなるようなレイアウトになっています。
現代和風を取り入れたデザイン
コンセプトは 「現代和風デザイン」。純和風とは異なり、モダン、スタイリッシュといったテイストを取り入れることで現代風のデザインに仕上げました。
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○施工床面積
 82.79㎡(25.04坪)
○延べ床面積
 80.31㎡(24.29坪)
 ※申請上の面積とは異なる場合があります
○1F床面積
 40.57㎡
○2F床面積
 39.74㎡

こだわりのポイント
Point1:機能性は損なわないコンパクトな3LDK
最近注目されている '' ミニマムな生活'。余計なものは置かずに最小限のものだけで暮らす、シンプルでも豊かなライフスタイルを選ぶ人が増えています。コンパクトでも機能性に優れた住まいは、無駄を省いたスマートな暮らしを楽しむのにもピッタリのサイズ感です

Point2:家事を楽にするさまざまな工夫
パントリーを兼ねたキッチン横の家事コーナー。食材や日用品などをまとめて保管できるだけでなく、多目的に使うことのできるスペースとして重宝します。家事はもちろん、パソコンを使った仕事などにも最適。また、洗面室とリネン室が別々なので使い勝手も抜群です。

Point3:吹き抜け効果で開放的なスタディコーナー
2階のスタディコーナーは、吹き抜けを利用した明る<快適な空間です。子どもの勉強場所としてはもちろん、仕事や趣味などにも幅広く使うことができます。キッチンの真上にあり、家事の最中でも吹き抜けを通じて勉強中の子どもの様子がわかるので安心です。

こだわりの仕様
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長期優良住宅に対応した高水準の家
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性・耐久性・省エネ性・維持管理のしやすさなど、長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。この長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。これまでの基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指しています。

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優れた断熱性能と省エネ性を実現
「断熱性能が高く、暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ、優れた断熱性能を実現。冷暖房費や医療費の削減にもつながり、さまざまなコストを抑える効果が見込めます。

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震災に強く、安心な家
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

ZEHレベルの『断熱仕様』&『高性能樹脂サッシ』
エコ住宅『ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼りすぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
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プラス創エネでZEHへ
標準仕様において、ZEHの断熱基準や省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけで、ZEHに対応した住まいを実現することができます。






掲載画像はイメージです。表示イメージは実際の商品と異なる場合がございます。
仕様内容は諸事情により、変更となる場合がございます。
※1 建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
※2 家具・調度品・植栽等は本体費用に含まれておりません。


中庭のある家

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「アウトドアをプライベートに」おうち時間を特別にする住まい
「中庭のある家」は、狭小地でスペースが確保できない場合でも、庭のある暮らしを楽しむことのできる住まいです。中庭はコの字型の建物に囲まれているため、外からの視線を気にすることなく寛いだり、子どもを遊ばせたりすることが可能です。

また、建物の中心にあることで家族が集まりやすく、プライベートな空間として自由に使うことができます。
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デザインは北欧風ナチュラルテイスト

外観、内観ともに自然な木色とホワイトを基調としています。

北欧モダンデザインの第一人者である、建築家アルヴァ・アアルト(フィンランド)の考えるデザインに、日本人が好む "ナチュラルさ" を融合。

オーガニックや素材の質感を大切にしたインテリアと馴染みます。
コの字型の建物に囲まれた多目的に活用できる中庭
BBQをしたり子どもの遊び場として活用することができます。リビングをはじめ、ホール、階段、各居室など多くの部屋が中庭に面していることから、家全体に開放感が生まれます。

コの字型の建物は光や風を取り込みやすく、より快適な空間を実現します。
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○施工床面積
 123.57㎡(37.38坪)
○延べ床面積
 102.47㎡(31.00坪)
 ※申請上の面積とは異なる場合があります
○1F床面積
 49.68㎡
○2F床面積
 52.79㎡

こだわりのポイント
Point1:プライバシーを守る広いルーフバルコニー
プライバシーが確保された広いルーフバルコニーはセカンドリビングとしても活用可能。また、2階のLDKとつながっていることから、室内に光や風が流れ込み、自然と一体化した心地よい空間をつくります。LDKには奥行きと開放感が生まれ、いつもの食卓も特別な風景に変えてくれます。

Point2:随所に取り入れた明るさと開放感をもたらす工夫
リビングは高窓と中庭からの採光により明るさが確保される上、勾配天井が空間に広がりを持たせてくれます。LDKにはシースルー階段を採用することで、暗くなりがちな玄関やホールにも中庭からの光を十分に取り込むことができます。

Point3:デザインは北欧風ナチュラルテイスト
外観、内観ともに自然な木色とホワイトを基調としています。北欧モダンデザインの第一人者である、建築家アルヴァ・アアルト(フィンランド)の考えるデザインに、日本人が好む"ナチュラルさ"を融合。
オーガニックや素材の質感を大切にしたインテリア と馴染みます。

こだわりの仕様
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長期優良住宅に対応した高水準の家
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性・耐久性・省エネ性・維持管理のしやすさなど、長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。この長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。これまでの基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指しています。

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優れた断熱性能と省エネ性を実現
「断熱性能が高く、暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ、優れた断熱性能を実現。冷暖房費や医療費の削減にもつながり、さまざまなコストを抑える効果が見込めます。
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震災に強く、安心な家
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

ZEHレベルの『断熱仕様』&『高性能樹脂サッシ』
エコ住宅『ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼りすぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
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プラス創エネでZEHへ
標準仕様において、ZEHの断熱基準や省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけで、ZEHに対応した住まいを実現することができます。






掲載画像はイメージです。表示イメージは実際の商品と異なる場合がございます。
仕様内容は諸事情により、変更となる場合がございます。
※1 建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
※2 家具・調度品・植栽等は本体費用に含まれておりません。

ガレージのある家

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車好きを満足させる ビルトインガレージのある家
家の中にガレージを組込んだ、ビルトインガレージ。車やバイクの置き場として、また、趣味を楽しむ場として使え、遊び心のある住まいです。

ビルトインガレージのある家は、常に愛車を身近に感じられる住まいです。雨や風から愛車を守るだけでなく、いたずらや盗難防止などにも役立ちます。

また、ガレージにはメンテナンスを行うためのスペースも確保されているので、季節や時間を問わず愛車とのコミュニケーションを楽しめるのも大きな魅力です。。

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大人の遊び心を詰め込んだ、
ブルックリン風ヴィンテージハウス

古いものと新しいものとが同居するニューヨークブルックリンをイメージした外観。
内観はインダストリアルな雰囲気に仕上げ、アンティークな家具や小物との相性も抜群です。また、家事のしやすい回遊動線を採用。
デザインだけでなく、生活のしやすさにも重点を置いた間取りです。


動線にも配慮した使いやすいビルトインガレージ

ガレージはポーチを経由して玄関に接続しているので、雨に濡れることなく車の乗り降りが可能です。
また、ガレージからはキッチン横の廊下に直接出入りすることができるので、たくさん買い物をしても荷物を楽に運ぶことができます。さらに、広々としたビルトインガレージは子どもの遊び場にもピッタリ。雨の日でも安心して遊ばせることができます。
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○施工床面積
129.16㎡(39.07坪)
○延べ床面積
 121.51㎡(36.76坪)
 ※申請上の面積とは異なる場合があります
○1F床面積
 63.76㎡
○2F床面積
 57.75㎡


子育て世代に人気の平屋にも対応!
今は子育て世代にも人気の平屋。その平屋タイプもラインナップ!ガレージのある家のコンセプトはそのままに、とっても暮らしやすいと評判のフラットな暮らしも実現します。
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リビングから愛車をめでるひと時

ビルトインガレーの楽しさは、なんといっても暮らしのワンシーンに愛車が加わること。そんな自分の好き!が実現できます。
こだわりのポイント
Point1:外観は趣のあるインダストリアルな佇まい
幅広い年代に人気のデザイン『インダストリアル』独特の風合いはアイアンやタイルといった無骨で無機質な素材がベースになっています。フローリングには美しい模様を描くパーケットを取入れることで、アンティークな家具とも自然に調和します。

Point2:使い方は家族次第。2階スタディコーナー。
2階の廊下部分に位置するスタディコーナーは書斎や仕事の場所として利用出来るほか、子供の勉強場所にもおすすめの多目的スペースです。程よい距離感を保ちながらも、リビングの吹き抜けを通じて家族の気配を感じられるのもメリットの一つです。

Point3:家事の時短に効果的な回遊動線を採用
無駄な動きを減らすことのできる回遊動線を取入れる事によって、家の中をスムーズに行き来できるようになります。たとえば、買い物帰りにガレージから直接キッチンに移動できたり、料理の合間に洗濯をしたりと、家事効率を考えたレイアウトを採用しています。


こだわりの仕様
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長期優良住宅に対応した高水準の家
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性・耐久性・省エネ性・維持管理のしやすさなど、長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。この長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。これまでの基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指しています。

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優れた断熱性能と省エネ性を実現
「断熱性能が高く、暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ、優れた断熱性能を実現。冷暖房費や医療費の削減にもつながり、さまざまなコストを抑える効果が見込めます。

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震災に強く、安心な家
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

ZEHレベルの『断熱仕様』&『高性能樹脂サッシ』
エコ住宅『ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼りすぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。

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プラス創エネでZEHへ
標準仕様において、ZEHの断熱基準や省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけで、ZEHに対応した住まいを実現することができます。






掲載画像はイメージです。表示イメージは実際の商品と異なる場合がございます。
仕様内容は諸事情により、変更となる場合がございます。
※1 建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
※2 家具・調度品・植栽等は本体費用に含まれておりません。

ゼロからの家づくり相談会

一生に一度の、夢のマイホームづくり。 事前に知識をしっかりと身につけて、理想の家づくりを実現しましょう! 建て終わってから、「こうすればよかった」「こんなはずでは...」とならないよう、 家づくりに必要な知識を専門家がレクチャーいたします。
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● 何からはじめたら良いのか?
● お金はいくらぐらい必要なのか?
● どんな暮らしがしてみたい?
最初は分からないことばかりだと思います。

◇ まだ土地がない
◇ 建てたい家が分からない
◇ 子供もいるし、ゆっくり時間がとれない
◇ なにを質問すればいいのか

また、すでに家づくりを始めている方も
こんなお悩みはありませんか?

◆ 自分たちの理想の間取りが実現しそうにないなぁ...
◆ いくらくらいの予算にして、どの住宅ローンを選べばいい?
◆ 住宅会社ごとに見積り金額が全然違うし、どう決めたらいい?
そんな方もまずは、お気軽にお問い合わせください

家族ごとの込み入った事情を相談しやすい、完全予約制です。

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特に苦手なかたが多い印象の「住宅ローン」は、わずかな違いで総支払額にとんでもない差がつきますので、 じつは一番調べておかなければいけない部分です。他の受講者といっしょにならない完全予約制ですので、 個別の疑問をどんどん講師に質問していきましょう!

勉強会に来られたからといって、弊社で建ててくれとは言いません!

  
毎回、この言葉を勉強会の最後の方で、お話をしています。勉強会を通じて当社の良さを知ってもらって
その上で弊社で建てたいと言ってくれたら良いなとは思いますが、しつこく電話されたり、ショートメッセージやチラシを大量に送りつけられるのでは...などと、身構えず安心して下さい。

①10:00~11:00
②13:00~14:00
③15:00~16:00
*希望時間は柔軟に変更が可能です!お気軽にご連絡下さい。

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C-CLASS

高いデザイン性と暮らしやすさを両立しパッケージング。

住宅の匠が手掛ける8タイプのラインナップを基本に、デザインも間取りも豊富なプランからセレクトオーダーできる「規格住宅」。

HOMA
HOMA

豊富な選択肢がそろう多彩なデザインプラン

一流建築家が設計した8タイプの基本デザインをラインナップ。インテリアブランドやメディアとコラボレートした住宅もそろえ、規格住宅でありながら豊富なデザインをご提案します。
HOMA

デザインに左右されない平屋と2階建のセレクト

HOMAでは基本デザインの全てにおいて、平屋か2階建かを選択可能。家族構成や暮らし方に合わせた選択ができ、間取りのカスタムが可能なオプションもご用意しています。
HOMA

安全かつ快適な住宅を手の届きやすい価格で

断熱や制震、換気システムをはじめとする、こだわりの標準機能を装備。規格住宅ならではの低価格とHOMAの高いデザイン性を維持しながら、快適で安全な暮らしを叶えます。

HOMA-BRICK時が経つほどに味わいを増す強く美しいレンガ造りの家。

  • BRICK
  • BRICK

BRICK

誰もが一度は憧れるレンガ調の外観。見た目の美しさだけでなく、耐震性や耐久性にも優れ、暮らしを豊かに安心して過ごせる住宅です。

PLAN DATA
1F 床面積 51.13㎡
2F 床面積 49.27㎡
施工面積 104.68㎡(31.66坪)
ポーチ仕上有 面積 1.86㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 1.86㎡
吹抜面積 3.73㎡
屋根勾配2寸未満 52.99㎡
... 販売価格1,730~ 万円


HOMA-JAPANESE日本の伝統建築と最先端が交わるモダンスタイルの家

  • JAPANESE
  • JAPANESE

JAPANESE

大きな軒は、季節ごとに太陽の日差しを調整する傘がわりに。健やかで快適な日々を楽しみたいと願う、大切な家族のための住まいが出来上がりました。

PLAN DATA
1F 床面積 48.02㎡
2F 床面積 46.37㎡
施工面積 104.01㎡(31.46坪)
ポーチ仕上有 面積 4.96㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 1.65㎡
吹抜面積 4.96㎡
... 販売価格1,570~ 万円


HOMA-GALVALUME日本の伝統家屋「町家」を現代風にアレンジした家。

  • GALVALUME
  • GALVALUME

GALVALUME

木格子と深みのある色合いの鋼板を組み合わせ、モダンな佇まいに。圧迫感が抑えられ、現代の街並みに溶け込むように洗練された外観デザインです。

PLAN DATA
1F 床面積 49.68㎡
2F 床面積 48.85㎡
施工面積 102.53㎡(31.01坪)
ポーチ仕上有 面積 3.31㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 6.62㎡
吹抜面積 4.14㎡
デッキ・ベランダ面積 3.31㎡
屋根勾配屋根勾配2寸未 52.99㎡
... 販売価格1,650~ 万円


HOMA-NATURAL降り注ぐ太陽の光が似合うどこまでも明るく自然な家

  • NATURAL
  • NATURAL

NATURAL

大きくつくられた窓とシンボリックな三角屋根が特徴のデザイン。出窓から差し込む柔らかな光やさわやかな空気が、自然をより身近に感じさせてくれます。

PLAN DATA
1F 床面積 48.02㎡
2F 床面積 48.02㎡
施工面積 104.33㎡(31.56坪)
ポーチ仕上有 面積 4.96㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 9.92㎡
デッキ・ベランダ面積 4.96㎡
... 販売価格1,800~ 万円


HOMA-SIMPLE時を経ても飽きることのない究極にシンプルな家。

  • SIMPLE
  • SIMPLE

SIMPLE

清廉でシンプルな外観は、まるで美術館のよう。その名の通り、洗練されたミニマルデザインが特徴の住宅です。細部へのこだわりがより美しさを引き立てます。

PLAN DATA
1F 床面積 49.27㎡
2F 床面積 48.02㎡
施工面積 103.60㎡(31.33坪)
ポーチ仕上有 面積 3.72㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 3.72㎡
吹抜面積 4.96㎡
屋根勾配2寸未満 52.99㎡
... 販売価格1,575~ 万円


HOMA-WOOD歳月を重ねるごとに美しくなる心地よい木の家。

  • WOOD
  • WOOD

WOOD

シンプルだからこそ、木の柔らかなぬくもりと美しい木目が際立つ。街並みにも自然と溶け込む落ち着いたデザインは、長く住むほど愛着が湧いてくるはずです。

PLAN DATA
1F 床面積 48.02㎡
2F 床面積 52.99㎡
施工面積 104.33㎡(31.56坪)
ポーチ仕上有 面積 4.96㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 9.92㎡
デッキ・ベランダ面積 4.96㎡
... 販売価格1,650~ 万円


HOMA-SUQARE木の素材をモダンにアレンジしたシャープなスクエア型の家。

  • SUQARE
  • SUQARE

SUQARE

白を基調に、ウッドをアクセントで取り入れたデザイン。シャープでスタイリッシュな四角い外観が特徴です。外観には塗り壁材を取り入れ、見た目と機能性を実現しました。

PLAN DATA
1F 床面積 43.26㎡
2F 床面積 46.37㎡
施工面積 92.15㎡(27.87坪)
ポーチ仕上有 面積 4.18㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 3.10㎡
屋根勾配2寸未満 46.37㎡
... 販売価格1,520~ 万円


HOMA-VINTAGEヴィンテージ要素を取り入れた重厚感あふれる佇まいの家。

  • VINTAGE
  • VINTAGE

VINTAGE

長い歴史を感じさせるような重厚感と深みのある佇まいです。外観正面のバルコニーの大きな開口部から、自然光とお気に入りの景色を楽しむことができます。

PLAN DATA
1F 床面積 52.99㎡
2F 床面積 46.37㎡
施工面積 119.06㎡(36.01坪)
ポーチ仕上有 面積 9.93㎡
屋根がかり・オーバーハング 面積 13.24㎡
吹抜面積 6.62㎡
デッキ・ベランダ面積 6.62㎡
屋根勾配2寸未満 66.24㎡
... 販売価格1,775~ 万円


C-CLASSの性能・仕様
料理が楽しくなる機能的なハイグレードキッチン

HOMA特徴

「家事」を効率的に楽しくすることで、日常生活はより充実します。お好みのデザイン、そして様々な便利機能が盛り込まれたハイグレードキッチン。家事の中で負担の大きい項目のひとつである料理の時間を、楽しいひとときに変えてくれるはずです。

「収納」へのニーズは、その時々で変わるという考え方

HOMA特徴

家族の成長や年齢の変化、趣味の変化、テクノロジーの変化。収納へのニーズは、住む年数を重ねるごとに変化し続けるものです。適度にシンプルな収納、そこに「可変性」を持たせることで、その時々のニーズに応えられる収納スペースをご提案します。

ストレスのない快適な動線TVを見る、ぼーっとする、掃除、帰宅時、身支度時、就寝前、食事等々。熟慮された動線計画が生活上発生するたくさんの小さなストレスを解消し、家族の暮らしを快適にしてくれます。

  • HOMA特徴 従 来 脱衣室に洗面台があり、その横に洗濯機がある一体型タイプ。洗面台スペースが狭く、朝、家族で使うと渋滞が起こります。
  • HOMA特徴 HOMA 脱衣室と洗面室を分け、洗面台スペースを広く取ることで、2人同時に立つことができます。洗濯機は隣に設けられたランドリールームに置くことで、生活感を抑えることが可能です。

その他のラインナップ

  • LS-CLASS
    LS-CLASS
  • S-CLASS
    S-CLASS
  • B-CLASS
    B-CLASS

お問い合わせはこちら

B-CLASS

スタイリッシュでたくましい家

家族構成・ライフスタイル・立地条件など、
ナチュラルホームで自由に間取りを設計

B-CLASS

快適性と使い勝手の良い人気の設備仕様を取り入れた、コストパフォーマンスに優れた住宅。
デザインや間取りもご要望に合わせてオリジナル設計が可能。

B-CLASSの性能・仕様
日本で一番選ばれている標準仕様家族構成、ライフスタイル、立地条件により変化する光や自然環境を取り入れ
それぞれのお客様のご要望に合せて自由に間取りを設計いたします。
お客様のご希望をふんだんに盛り込み、快適性・機能性を充実させたいつまでも快適な家を造ります。

B-CLASS

LIVING ROOM

統一された色調と広がりを感じられる空間は、部屋を視覚的にも楽しむことができる。

シンプルでありながら、素材の持ち味もさりげなく表現しており、どんなインテリアでも、しっくりとくるはず。

B-CLASS

KITCHEN

機能的で美しいキッチンは、家族やゲストをもてなすためのステージ。

コンセプトは「人の集う場所」。キッチンからリビングまでを一つの空間として表現。

B-CLASS

EXTERIOR

家の魅力をさらに引き出してくれる、洗練されたエクステリア。

門柱・門扉・アプローチとポイントを押さえて施工することで、建物と調和のとれた印象に。

B-CLASS

BATHROOM

疲れを癒すラグジュアリーなバスルームをイメージ。

統一された色彩のパネルを用い、視覚がもたらす開放感を大切に考えられた空間。



キレイな空気を感じられるお家断熱性能を高くすると、気密性が高くなり、空気がこもってしまいます。
そこで、備長炭から生まれた壁材や、換気システムを使用することで、
断熱性能と同時にキレイな空気を保っています。

サンゴの壁材「珊瑚ステイ」で実現する6つのやさしい効果
  • ホルムアルデヒド
    ホルムアルデヒド等吸着効果

    揮発性有害物質の吸着に効果があります。
  • 調湿効果
    調湿効果

    室内の不快な湿気対策にも役立ちます。
  • 消臭効果
    消臭効果

    アンモニア臭などのいやな臭いを減少させます。
  • 断熱効果
    断熱効果

    断熱効果に優れていますので、暑さ対策にも有効です。
  • 不燃材
    不燃材

    自然素材を使用しているので、燃えても有害物質を出しません。
  • マイナスイオン生成効果
    マイナスイオン生成効果

    珊瑚のマイナスイオン発生効果が注目されています。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家喚起の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)するので、
夏はエアコン、冬は暖房等を使用して頂くことで、省エネ効果もあります。
冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すので、室内の乾燥防止にもなります。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家寒い冬も暑い夏も一年を通し心地よい居住空間にするため、室内側に入る外気温をできるだけ抑制。
優れた断熱性と気密性で外気温の影響を受けにくくすることにより、
一定の室内温度・湿度を保てるので、家の寿命は延び、冷暖房費の節約にも貢献します。

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家

その他のラインナップ

  • LS-CLASS
    LS-CLASS
  • S-CLASS
    S-CLASS
  • C-CLASS
    C-CLASS

VR空間でより現実的な見学を

  • VR
  • ブラウザ上でリアルなVR空間を実現 VR VRでよりリアリティのある、モデルハウス見学ができるようになりました。 VR体験はこちら

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S-CLASS

スタイリッシュでたくましい家

全てにおいてワンランク上の
デザイナーズ&ナチュラルハウス

S-CLASS

リゾート空間の演出と天然素材をふんだんに使用した拘りを知る人の為の住宅。
2021年に改訂の省エネ基準も突破した次世代スタンダート住宅。

ワンランク上の暮らしの「スタイル」から発想する高原工務店の家づくり

  • STEP
    01

    暮らしのスタイルを考える

    家を建てるのは、人生の一大イベント。「高原工務店」では、自分らしさを実現する「暮らしのスタイル」を優先して考える家づくりを一番大切にしています。
  • STEP
    02

    商品のスタイルを選ぶ

    個性豊かな4つの商品をラインナップしました。自分の趣味や遊びのスタイル、感性に最も合うものを選んで、家づくりを始めましょう。
  • STEP
    03

    素材と色のスタイルを選ぶ

    素材の質感とカラーコーディネートは、家全体のイメージを決める大切な要素です。外装も内装も、お気に入りのスタイルを選んでください。
  • STEP
    04

    インテリアのスタイルを選ぶ

    家づくりの仕上げに、専門のデザイナーがセレクトした魅力あふれる家具を合わせて、暮らしを一層楽しく輝かせましょう。
    ※別途費用が発生します

S-CLASSの性能・仕様
ブランシュ(白い)× ナチュラル(自然)全てにおいてワンランク上のラグジュアリーハウス。
お客様の夢をとことんお聞かせいただき理想のライフスタイルを実現する家づくりを提案いたします。

夢の住まいを叶え、世界に1つしかない素敵な家を造り上げます。
2021年次世代省エネ基準も突破している次世代スタンダード住宅です。

S-CLASS

デザインと居住性のバランスが取れた家

ホワイトの外観が映えるデザイン住宅。

デザインだけではなく家族団らんが出来る工夫や趣味を生かせる空調づくりがポイント。

S-CLASS

大きな収納スペースを確保した、すっきり暮らすカフェ風の住まい

大型のシューズクロークなど、十分な収納スペースを確保し、廊下の壁をアールの曲線にすることで
圧迫感なく空間を広げることができ、動線をスムーズにしています。

S-CLASS

限られたスペースで最大限の空間を演出したナチュラルテイストのお家

ヨーロッパの片田舎にひっそりと佇んでいるようなイメージの大きい屋根のかわいいお家。

室内も家具をあまり配置せず広々とした空間を実現しているのが特徴。

S-CLASS

雑貨が似合うプロヴァンス風のナチュラルテイストのお家

室内も外観イメージと調和がとれ一体感のある仕上がりとなっています。

生活動線にも考慮してデザインだけでなく快適な生活もできるよう配慮されています。



キレイな空気を感じられるお家断熱性能を高くすると、気密性が高くなり、空気がこもってしまいます。
そこで、備長炭から生まれた壁材や、換気システムを使用することで、
断熱性能と同時にキレイな空気を保っています。

サンゴの壁材「珊瑚ステイ」で実現する6つのやさしい効果
  • ホルムアルデヒド
    ホルムアルデヒド等吸着効果

    揮発性有害物質の吸着に効果があります。
  • 調湿効果
    調湿効果

    室内の不快な湿気対策にも役立ちます。
  • 消臭効果
    消臭効果

    アンモニア臭などのいやな臭いを減少させます。
  • 断熱効果
    断熱効果

    断熱効果に優れていますので、暑さ対策にも有効です。
  • 不燃材
    不燃材

    自然素材を使用しているので、燃えても有害物質を出しません。
  • マイナスイオン生成効果
    マイナスイオン生成効果

    珊瑚のマイナスイオン発生効果が注目されています。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家喚起の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)するので、
夏はエアコン、冬は暖房等を使用して頂くことで、省エネ効果もあります。
冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すので、室内の乾燥防止にもなります。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家寒い冬も暑い夏も一年を通し心地よい居住空間にするため、室内側に入る外気温をできるだけ抑制。
優れた断熱性と気密性で外気温の影響を受けにくくすることにより、
一定の室内温度・湿度を保てるので、家の寿命は延び、冷暖房費の節約にも貢献します。

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家


その他のラインナップ

  • LS-CLASS
    LS-CLASS
  • B-CLASS
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  • C-CLASS
    C-CLASS

VR空間でより現実的な見学を

  • VR
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LS-CLASS

スタイリッシュでたくましい家

暮らしのスタイルと未来を作る
今までにないラグジュアリーハウス

LS-CLASS

高い性能値が設定されたHEAT20 G2と言われる基準を突破。
メンテナンスコストとデザイン性を両立させた材料を各部に使ったハイスペック住宅。

LS-CLASSの性能・仕様
2021年次世代省エネ基準をクリアしさらにその先を行く新しい家づくり「強くてカッコいい家」をテーマにハイクオリティー×ハイセンスを実現。
省エネだけではなく"ゼロエネ"を目指す未来を見つめた家づくりをご提案。

また、空気を浄化する天然塗壁「珊瑚ステイ」を標準装備。
こだわりを知るお客様の理想を形に、健康的でありながらも考え抜かれた最新技術を集約し、
環境・健康・デザインから見つめなおします。

LS-CLASS

LIVING ROOM

すっきりとしたリビングは、お気に入りの映画を観たりと、あなたのくつろぎの時間を生み出してくれる場所。

シンプルなデザインだからこそ、動線を考え、使いやすく設計されているのも魅力の一つ。

LS-CLASS

DINING KITCHEN

広さを活用したダイニング・キッチンは、まるでゲストをもてなす心意気を表したよう。

家具のような美しいキッチンは、出される料理を、より一層引き立ててくれる。

LS-CLASS

BAR COUNTER

吹き抜けのあるリビング階段横のスペースを活かした、隠れ家的なバーカウンター。

どんな時間もゆったりと過ごすことのできる、あなただけの空間。

LS-CLASS

TERRACE

ガーデニング、バーベキュー、お家キャンプ...。

外時間をもっと手軽に楽しみたい方に、屋上テラスという広々とした眺望とプライベートな空間を。



キレイな空気を感じられるお家断熱性能を高くすると、気密性が高くなり、空気がこもってしまいます。
そこで、備長炭から生まれた壁材や、換気システムを使用することで、
断熱性能と同時にキレイな空気を保っています。

サンゴの壁材「珊瑚ステイ」で実現する6つのやさしい効果
  • ホルムアルデヒド
    ホルムアルデヒド等吸着効果

    揮発性有害物質の吸着に効果があります。
  • 調湿効果
    調湿効果

    室内の不快な湿気対策にも役立ちます。
  • 消臭効果
    消臭効果

    アンモニア臭などのいやな臭いを減少させます。
  • 断熱効果
    断熱効果

    断熱効果に優れていますので、暑さ対策にも有効です。
  • 不燃材
    不燃材

    自然素材を使用しているので、燃えても有害物質を出しません。
  • マイナスイオン生成効果
    マイナスイオン生成効果

    珊瑚のマイナスイオン発生効果が注目されています。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家喚起の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)するので、
夏はエアコン、冬は暖房等を使用して頂くことで、省エネ効果もあります。
冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すので、室内の乾燥防止にもなります。

コストを抑えながら快適に過ごせるお家

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家寒い冬も暑い夏も一年を通し心地よい居住空間にするため、室内側に入る外気温をできるだけ抑制。
優れた断熱性と気密性で外気温の影響を受けにくくすることにより、
一定の室内温度・湿度を保てるので、家の寿命は延び、冷暖房費の節約にも貢献します。

高断熱・高遮熱・高気密で快適かつ家計に優しい家お家

その他のラインナップ

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  • B-CLASS
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HOMA STYLE

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LS-CLASS

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高い性能値が設定されたHEAT20 G2と言われる基準を突破。

メンテナンスコストとデザイン性を両立させた材料を各部に使ったハイスペック住宅。

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S-CLASS

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リゾート空間の演出と天然素材をふんだんに使用した拘りを知る人の為の住宅。

2021年に改訂の省エネ基準も突破した次世代スタンダート住宅。

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B-CLASS

B-CLASS

快適性と使い勝手の良い人気の設備仕様を取り入れた、コストパフォーマンスに優れた住宅。

デザインや間取りもご要望に合わせてオリジナル設計が可能。

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C-CLASS

C-CLASS

一流建築家が設計したルックスと居心地の良さを兼ね備えた全8タイプのセレクトオーダー住宅。

規格住宅でありながらも豊富なデザインをご提案。

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こだわりの標準仕様HOMAの住宅に導入されているこだわりの標準仕様をご紹介します。
デザイン性、機能性に優れたさまざまな仕様で、あなたの理想を家づくりや快適な暮らしを実現します。

  • HOMA標準仕様
    防蟻防湿シート
    床下土壌からのシロアリと湿気をシャットアウト
  • HOMA標準仕様
    24時間換気システム(第一種)
    快適性と省エネを実現し、冷暖房コスト削減
  • HOMA標準仕様
    屋根用断熱材
    断熱と遮熱で屋根の性能を向上
  • HOMA標準仕様
    充填断熱材
    高性能グラスウール断熱材

11.坪単価でしっておくべき5つのポイント

家の価格の高低を判断するための基準として


『坪単価』

があります。

実際、多くの方から坪単価についてご質問を
いただきますし、それをもとに価格の高低を
判断されている方も多くいらっしゃるでしょう。

しかし、事実を申し上げるならば、
坪単価というものはほぼ当てになりません。
ですから、今回はその理由についてお伝え
していきたいと思います。

坪単価は、以下の5つの項目によって大きく
異なってきます。

つまり今からお話しさせていただく5つの項目が
どのようになっているのかで、安くもなれば高く
もなるということなんですよね。では早速、
具体的にお伝えしていきましょう。


坪単価に違いを生じさせる1つ目の要因


『家の形状の違い』
です。

坪単価というものは、建てる家の形状に大きく
左右されます。例えば、延床面積が同じだった
としても、1階が広く2階が小さい家と、
1階と2階が同じ広さの家(総二階の家)では
全く坪単価が違ってきますし、ましてや平屋と
もなれば坪単価は
グンとアップすることになります。

1.png

ですから、あなたが建てたいと願う家がどんな
家なのかを相手に伝えないままで、ただ単に
坪単価だけを聞いて判断してしまうと、
本当に選ぶべきパートナーを見過ごしてしまう
ことになりかねないので、その点に注意して
いただければと思います。


坪単価に違いを生じさせる2つ目の要因


『メーターモジュールと尺モジュールの違い』

です。
これは、柱が立つ間隔の差のことです。
メーターモジュールでは、1m間隔で
柱が立ちますが、尺モジュールでは、
91cm間隔で柱が立ちます。
となると、同じ間取りプランを描いたとしても、
大きく面積が違ってくるよことになります。

例えば、縦方向に柱9本、横方向に柱9本と
なるように総二階の間取りプランを描いた
とします。


すると、メーターモジュールの場合は、
縦横ともに1m×8区間=8m


ずつということになり、各階の面積が、
それぞれ8m×8m=64㎡
ずつということになります。

これに対し、尺モジュールの場合は、
縦横ともに91cm×8区画=7.28m
ずつということになり、各階の面積が、


それぞれ7.28m×7.28m=52.99㎡
ずつということになります。

となれば、同じ間取りを描いたとしても、
64㎡×2―52.99㎡×2=22.02㎡(6.66坪)
も面積に差が出ることになります。


もちろん、メーターモジュールの方が
面積が広い分、少しだけ尺モジュール
よりも総額が割高にはなるので、
その分を考慮した上で価格比較を
してみたいと思います。
メーターモジュールの家:
128㎡(38.72坪)・1800万円


尺モジュールの家:
105.98㎡(32.05坪)・1700万円


あくまで参考例ですが、
同じ材料を使った時には、
おそらくこの程度の差になるのでは
ないでしょうか?


この場合メーターモジュールの方は、
1800万円÷38.72坪=46.48万円が
坪単価ということになります。
そして尺モジュールの方は、


1700万円÷32.05坪=53.04万円


が坪単価ということになります。


結果、


53.04万円−46.48万円=6.56万円


もの坪単価の差が、ただモジュールを
変えるだけで出てしまうんですよね。

坪単価の安さを前面に打ち出している
会社の多くは、メーターモジュールを
採用していると思いますが、
ただ坪単価が安いだけで、
家そのものが安いか
どうかは微妙なところなので、
惑わされないように充分に
注意していただければと思います。
これが2つ目の要因です。


坪単価に違いを生じさせる3つ目の要因


『延床面積と総施工面積の違い』
です。
延床面積とは家の床面積のことであり、
これが図面に記載されている面積で
す。総施工面積とは、図面に記載している
面積に入っていない部分も含めた面積です。
具体的には、玄関ポーチ(外玄関)やベランダ、
吹抜け、ロフト、小屋裏収納、
ウッドテラス(中庭)といった部分などを
含めた面積です。

2.png

通常、見積金額の総額を延床面積で
割った数字が『坪単価』だと思っている方が
多いと思いますが、実は、全ての住宅会社が、
この延床面積を基準に坪単価の説明をして
くれているとは限らず、総施工面積で割った
数字で説明してくる会社もあるということを
覚えておいてください。

確かに家の工事をする時には、こういった所も
全て工事をするわけなので、
それなりにコストもかかってきますから、
それがおかしいというわけでもないのですが・・・


しかし、延床面積で割るのと総施工面積で
割るのとでは、全く坪単価が違ってきますね。
例えば、延床面積が30坪、玄関ポーチが1坪、
ベランダが2坪、吹抜けが4坪、中庭が
3坪あったとしましょう。
そうすると総施工面積は40坪と
いうことになります。

家の総額が1800万円だったとしたら、
『延床面積』の場合は坪単価60万円なのに対し、
『総施工面積』の場合は坪単価45万円と
いうことになり、坪単価の感じ方は全く違って
きますよね。

しかも、これは先程のモジュールの差以上に、
坪単価の差が大きく開くことになりますから、
この錯覚にも惑わされないように注意して
いただければと思います。


『この会社は安い!』と思って、
いざ図面を描いてもらい見積りが出てくると、
予想していたよりも遥かに高い見積りが
出て来てビックリした・・・
なんてことになってしまえば、
ただ単に無駄な時間を過ごすことに
なりかねないですね。


坪単価に違いを生じさせる4つ目の要因


『入口価格と出口価格の違い』
です。
簡単に申し上げると、一体どこまでの工事の
費用が見積もりの中に含まれているのか?
これが、住宅会社によって全く違うということです。

家を建てるにあたり、付帯的に必要になってくる
工事というものがあります。
例えば、仮設トイレや仮設水道、仮設電気に
仮設足場といった仮設工事です。


また、地盤調査費用や、各種保証費用、
設計費用・建築確認申請・検査費用も
そうですし、家の外部の水道工事
(屋外給排水衛生工事)や電気外線の引込工事、
照明器具やカーテン、浄化槽工事なども
この付帯工事に含まれます。

3.png

表向きの坪単価設定が安い会社や、
『本体価格』として家の価格を表示している
会社などは、こういった工事を含んで
いない場合が多く見受けられます。

実は、付帯工事だけでも平均的に
150万円ぐらいはかかりますし、
住宅会社によっては200万円以上もの
費用を設定している会社もあります。

ですから、こういった費用を見落としたままで
プランに進んでしまい、見積もりの時に、
あまりの金額の開きに驚かないように
するためにも、安すぎるなと直感的に感じる
住宅会社には注意していただければと思います。
(見積書の税抜金額を大きな太字で記載し、
税込金額を小さい細字で記載している会社もあり、
これだけでも百万円以上価格差があるので、
これにも注意してください)


坪単価に違いを生じさせる5つ目の要因


『標準工事とオプション工事の違い』
です。
前回お伝えしましたが、家の材料は、
見た目は全く同じようでもいくつかの
グレードが存在しています。
例えば、外壁材の1つであるサイディングを
とっても、4~5段階ものグレードが存在します。
そして、最も高いグレードと最も低いグレードを
比較してみた場合、驚くことに
100万円以上価格が違ってくることがあります。

また、外壁のみならず、もちろん床材にせよ
室内ドアにせよ、サッシにせよ玄関ドアにせよ、
キッチンにせよお風呂にせよ、材木にせよ、
屋根にせよ、すべての材料にグレードが
存在するわけなので、これらのグレードを落とす
ことで、表面的な価格を安く設定
出来るというわけです。

ですから、まずはどんな材料を標準的に
使っているのか?を建てている家や
建てた家を見せてもらいながら説明して
もらうことで、プラン作成に入るまでに
明確にしておくことをオススメします。
その材料を使うことを前提として、
資金計画で導き出した予算の中でプランを
描いてもらわないと、
後から予算が狂ってしまいますからね。

いかがでしたか?
『家の形状の違い』から始まり、
『モジュールの違い』と『延床と総施工の違い』、
そして『入口と出口の違い』と
『標準とオプションの違い』、
この5つの要因によって、
坪単価は大きく違ってくることになります。


ということで、結論を言うと『坪単価』や
『本体価格』という表示は、
全くあてにならないということなので、
見かけの安さに騙されないようにだけ
注意していただければと思います。

10.選ぶべきじゃない住宅会社とその理由


✔ 資金計画もせずに、
いきなり土地を探し出そうとする会社(人)

✔先に土地を不動産屋さんで
決めてきてほしいという会社(人)

✔住宅ローンを銀行に丸投げする会社(人)

✔手当たり次第にたくさん土地情報を
集めようとする会社(人)

✔土地が見つかるまでプランを
描いてくれない会社(人)

は、選ぶべきじゃないとお伝えしましたが、
今回はその理由についてお伝えしていきます。

と言っても、その理由はとっても簡単で、
要するに自社の商品である


『家を売ること(=契約を取ること)しか考えてない』

からです。

おそらく、これから家を建てようと
お考えのあなたは、30年以上という長期間で
"住宅ローン"を組もうと考えていると
思いますが、その間は、ただ"住宅ローン"だけを
払っていればいいわけではなく、
もちろん車を買い替えなければいけないわけですし、
子供たちを大学や専門学校に進学させてやりたいと
考えていますよね。

1.png

また、家族の思い出づくりのために時には
旅行に行くことだってありますよね。
さらに、食費や光熱費も子供の成長とともに
どんどん増えていくでしょう、
携帯代だって余分にかかってくることに
なりますよね。

2.png

ですから、建てた後の暮らしのことを
考えた資金計画がとっても大切に
なってくるわけなのですが、
冒頭に例を挙げたような会社(人)は、
明らかに資金計画をおろそかにしたままで
家づくりを進めていこうとしています。
そうなれば、結果的にあなた自身が
無理な住宅ローンを組むことになり、
後々苦しい生活を送ることに
なってしまうんですよね。

確かに住宅会社は『家を建てるプロ』なのですが、
それと同時に、あなたにとっての初めての
家づくりを全力でサポートすべき存在でも
あるべきです。

そう考えるならば、そして本当に、
あなたの将来の幸せを真剣に考えているならば、
お金のことや土地のことについても
プロとなるべきなんですよね。

ですから、住宅会社を選ぶ時には、
前回お伝えした点に注意しつつ、
信頼出来そうな会社(人)にお願いするように
していただければと思います。

3.png

と言っても、
"よく足を運んでくれるから熱意がある"
という風に勘違いしてしまったり、
"ニコニコしていて感じが良いから信頼
出来そうだ"という表面的な部分に
騙されないようにも、充分に
注意してくださいね。

あと、"安さをアピールしてくる会社"や、
"やたら値引きをする会社"にも要注意ですよ。
あなたにとっては、安いとか値引きを
してくれるということは嬉しいこと
だと思いますが、なにもないところから
造っていく注文住宅では、
それが後々あなた自身に跳ね返ってくることに
なるかもしれませんからね。

ではその理由について、
具体的にお伝えしていきましょう。

家の価格は、大きく分けて以下の
3つの要素から成り立ちます。


1.職人さんの手間
2.建築会社の利益
3.家の材料代

4.png

ですから、家の価格を安くしたり、
値引きをするということは、
この3つのうちのどれか、
あるいは全部を安くするしかない
わけなんですよね。
では、それぞれ1つずつ考えていきましょう。

まずは『職人さんの手間』についてです。

例えば、
あなたが○○工務店と契約するにあたり、
100万円もの費用を値引きして
もらったとしましょう。
(普通ならありえませんが・・・)
そうなれば、その値引きされた100万円は、
先程の3つの要素にそれぞれ負担が
のしかかることになります。
では、職人さんにのしかかった場合
どうなるでしょうか?

5.png

例えば、1日の手間代が15,000円の
大工さんが、90日かけて建てる予定の
お家であれば、大工さんに支払う手間代は
135万円ということになりますよね。
そして、仮にその手間代を工務店側から2
7万円値引き要求されたとしたら、
大工さんは108万円で仕上げなければ
ならなくなります。

そうなれば、大工さんの1日の手間代は
12,000円となり、1ヶ月で25日働くとしたら、
月間で75,000円も手取りが減ってしまう
ことになるんですよね。

6.png

もし、あなたがこの大工さんの
奥さんならどう思います?
月の給料が75,000円も減ってしまえば、
生活がキツくなりますよね・・・
となれば、この大工さん給料が減らないように
仕事するようになりますね。

つまり、108万円で仕上げなければいけない家で、
15,000円の手間代をもらおうと思うなら、
90日かけて仕上げる予定だった家を、
わずか72日で仕上げようとするわけです。
これがどういうことなのか・・
ご想像していただければお分かりになりますよね?

7.png

そうです。ご想像いただいた通り、
もしかしたら早く終わらせようと雑な工事に
なるかもしれないですし、
もしかしたら朝早くから夜遅くまで仕事をして
近所からクレームの声が上がってきて
しまうかもしれません・・・

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必ずしもこうなるわけではありませんが、
要するにせっかく高いお金を出してローンまで
組んで建てたのに、最終的に自分に
跳ね返ってきてしまうかもしれない
ということなんですよね。
そんなの絶対嫌ですよね・・・

ですから、安さを売りにしている会社や
簡単に値引きをしてくる会社は選ばないように
気を付けていただければと思います。

前回は、安すぎる会社や値引きする会社が
なぜ危険なのかを職人さんに焦点をあてて
お伝えしましたが、今回は残りの2つに
焦点をあててお伝えしたいと思います。


では、安売りや値引きが


『建築会社の利益』

にどのような影響を与えるかについてから
お伝えしますね。

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一部例外もあるとは思いますが、
驚異的に価格が安い住宅会社のほとんどは、
前回お伝えした職人さんの手間代が
ものすごく安いことや、そもそも安い
材料を使っていることは当然のことながら、
なにより利益設定が低いという特徴を
持っています。


つまり、1軒あたりの利益はものすごく
少ないのですが、数をこなすことによって
経営を成り立たせている、いわゆる薄利多売
ビジネスであるということです。


となると、最も経費がかさむと言われている
人件費を削らざるを得なくなり、
現場を動かす役割となる現場監督が
いなかったり、現場経験が未熟な
スタッフが現場を仕切らざるを
得なくなってしまいます。そうなれば、
気が付けば全く違う家に仕上がって
しまっていた・・・という状況を
招くかもしれません。

また、アフターメンテナンスが雑だったり、
下手をすると、してくれないことだって
考えられます。そうなれば、もし調子が
悪い部分が出たり、壊れてしまった時に、
困った状況に陥ってしまいますよね。

さらに、そんな経営をしていたら、
いつ潰れても決しておかしくありませんから、
もし潰れてしまった時には、
そもそもアフターメンテナンスを頼む相手が
いなくなってしまうという状況を
招いてしまいます・・

もちろん、住宅会社は一生懸命仕事を
することは、お伝えするでしょうし、
アフターフォローもしっかりとしますと
口では言うでしょう・・・
しかし、現実はどうでしょうか?

10.png

住宅会社は、あなたに30年以上もの
長い期間に渡って
『住宅ローン』を組んでいただき、
何千万という買い物をしていただくわけです。
ですから、その責任として会社を
継続していく責任がありますし、
あなたが安心して暮らしていけるように
サポートし続ける義務があります。

そしてそのためには、適正な利益が
必要にもなってくるわけであり、
真っ当な会社であれば、簡単に
値引きしたり、安売りしたりは
出来ないはずです。
ですから、目先の安さや値引きの誘惑に
騙されて、後々困ったことに
なってしまった・・
なんてことにならないように、
安売りしたり、安易に値引きするような
住宅会社には、気を付けていただければ
と思います。

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それでは、


最後に3つ目の要素である『家の材料代』

について、お伝えします。
ここは、今までとは少し違う視点でお伝えさせ
ていただきます。

12.png

家で使用する材料は、見た目は同じような
モノでも、いくつかのグレードが存在します。
例えば、外壁材や床材といった目に
見える材料もそうですし、断熱材や材木
といった目に見えなくなる材料もそうです。
そして、どのグレードを選択するのかに
よってけっこう価格は違ってきます。

13.png

ですが、それ以上に価格が大きく
違ってくる要素となるのが、
メーカーさんや取引業者さんからの
材料の仕入れ価格です。
この仕入れ価格が安いか高いかは、
家づくりの価格に大きな影響を与えます。

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例えば、定価で100万円のお風呂が
あったとします。そして、その仕入れの
掛け率がA社とB社で15%違うとします。
すると、15万円という高額な費用が、
たった一つの商品だけで違ってくる
ということになります。

15.png

それに加えて、定価で100万円の
キッチンの仕入れ価格までも、
15%も差があったとしたら・・・
さらに、水回り商品だけじゃなく
その他の材料も、この仕入れ価格が
全く違っているとしたら・・
そうです。
同じ商品を使ったとしても大きく価格が
違ってくることになりますよね。

16.png

もしかしたら、あなたはこの違いを
多く建てている会社とそうじゃない会社との
違いと感じられたかもしれません。
確かに、数の原理は存在しますから、
それもあるでしょう。
しかし、実際のところは、
それだけでもないんですよね。


つまり、建てている数が多いからといって
必ずしも仕入れ価格が安いわけでもなければ、
建てている数が少ないから必ずしも
仕入れ価格が高いわけでもない
ということなんですよね。


これは、その会社の企業努力に
よるものですから、一概に言えませんが、
"会社対会社"のビジネスも、
結局は"人対人"なので、メーカーさんや
取引業者さんたちから、
『この会社のために力になってあげたい』と
思っていただけるような熱意があり誠実な
会社であるかどうなのか?が仕入れ価格に
大きく影響するということなのですね。


とはいえ、多くの住宅会社がチープな
材料を使って価格を下げるのではなく、
仕入れコストを下げる努力をすることで、
良い材料を使いつつ少しでも安く
建てられるように努力しているものの、
良い家を建てようと思えば手間が
かかるわけですし、
アフターメンテナンスサービスも
しっかりしていかなければいけないわけですし、
そのためには会社を存続させなければ
いけないわけなのです。


このような背景からやはりそれほど安く
建てられるわけではありません。
ということで、住宅会社を選ぶ時は、
ただ価格が安いからという理由で
選ばないように気を付けていただければと
思います。


良い会社には、良い職人さんたちと
サポートしてくれるメーカーさんや
取引業者さんたちがついているので、
そこを見極めていくことが住宅会社選びでは
大切だということを覚えておいて
くださいね。

9.土地を見極めるための3つのポイント

たとえ誰もが欲しいと思う
日当たりが良さそうな南側道路の土地で
あったとしても、"日当たりが保証されそう"
というメリットの裏には、案外その日当たりの
恩恵が受けられる家の設計をすることが
難しい・・

とか、割高かつ価格交渉が困難で、
即決しなければ誰かに奪われてしまうので、
ゆっくり考える時間がない・・という

デメリットが潜んでいるということを
お伝えしましたが、全ての土地が
このようなメリットやデメリットを
持っているものなんですよね。

これは逆に考えてみると、
どんな土地でも設計の工夫やアイデア次第で、
その土地が持つメリットを最大限に
引出すことも充分可能である
ということにもなります。

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ですから、
『高い土地=いい土地』、
『安い土地=悪い土地』、

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という固定概念にあまり捕われず、
資金計画で導き出した予算を意識しながら、
その範囲内で土地探しをして
いただければと思います。

とは言っても、何を基準に土地選びをす
ればいいのか分からないと思っている方が
多いでしょうから、
今回は土地探しにおいて
大切な3つのポイントについて
お伝えしたいと思います。

では、
まず1つ目ですが、

『いいな~と思う土地が見つかった時は、
最低6回は現地を見に行くこと』です。

と言っても、ただ6回見に行けば
いつでもいいというわけではなく、
ポイントは"いつ見に行くか"です。


具体的に言うと、
『平日の朝・昼・夜』と
『日曜の朝・昼・夜』
です。


平日の朝が大事な理由は、
"日の入り方"はもちろんのこと、
近隣の方たちの通学・通勤・ゴミ出しの
状況などの様子が見られることです。

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平日の午後に関しては、
もちろん"日の入り方"ですよね。
これは重要なところですからね。

そして平日の夜が大事な理由は、
"外灯があるかどうか?"
を確認出来るからです。

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これは意外と盲点となる部分なのですが、
大切なお子様の通学に
関わってくることなので、
昼間だけではなく夜も
見に行っていただければと思います。

また、これと同じように日曜日にも
朝・昼・夜の3回現地を
見に行ってください。

その理由は、平日と日曜では人の行動は
全然違うからです。

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意外にも多くの方が、土地を見に行くのは
日曜の日中だけなのですが、
これだけでは環境や近隣の状況は、
よく分からないものです。

ですから、平日と日曜の両方の朝・昼・夜の
近隣の状況や環境を見ていただくことで、
より詳しくその土地を把握するように
していただければと思います。

こうすることで、日曜の午後だけしか
土地を見に行かないままで
その土地を決めてしまい、
後から後悔してしまう・・ということを
最大限に防ぐことが出来るようになります。

では、続いては
2つ目のポイントである

『近所にどんな人が住んでいるか
リサーチすること』
ということについてお伝えしていきますね。

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もちろん、リサーチは不動産屋さんや
住宅会社などに任せるのではなく、
自分ですることが大切です。
なぜなら、自分が一生暮らしていくことになる
土地だからです。

しかし、多くの方が、
『聞きに行く時間がなかった・・』とか、
『何を聞いたらいいか分からないし、
聞きにくい・・』
とか、『不動産屋さんに聞いたら心配ないと
言っていたから大丈夫だと思った』
といったような
理由から、自分自身でリサーチを
しないまま土地を買っている方が
多いんですよね。

おそらくあなたもそうだと思いますが、
一生暮らしていく土地ですから、

✔近所の人はいい人なの?、

✔浸水の心配は大丈夫?、

✔地震の時は大丈夫?、

✔津波のリスクは?、

✔学校までの通学路は安心?、

✔病院やスーパーは? 

✔自治会は?

など、心配なことがたくさんあると思います。

それらの心配要素を消すことができる1つに、
市役所や町役場に備え付けてある
『ハザードマップ』があります。

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過去の水災の状況、将来の災害予測、
液状化リスク、緊急時の避難場所、
学校や病院施設の場所などが
記載されている冊子です。

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これを見れば、その土地のことを
多く知ることが出来ます。

しかし、
そこでずっと暮らそうと
思っているのならば、
ただ『ハザードマップ』を見て
安心するだけじゃなく、
それをもとに、近隣の方に、
過去に水災があった時の状況は
どうだったのか?や、
時々起こる集中豪雨の時や
台風の時の状況はどうなのか?
などの生の情報を教えてもらうように
するべきです。

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1つ目のポイントでお伝えしたように、
いいなと思ったら6回土地を見に行って
いただくようになるのですから、
せっかくなので、勇気を出して近隣の方に
色々と聞いていただければと思います。

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そうすれば、どんな人が近隣に
住んでいるのかも同時に分かることですし、
挨拶代わりにもなりますし、
一石二鳥にも三鳥にもなりますからね。
これはとっても大事なことなので、
面倒臭がらずに思い切って
リサーチしてみてください。

では、最後に3つ目のポイントについて
お伝えしていきます。
3つの中で一番重要なので、
ぜひ参考にしていただければと
思います。

3つ目のポイントは、

『住宅会社に、一緒に土地を見に
行ってもらうこと』です。

その理由は2つあるのですが、
まず1つ目は

『なにも建ってない更地の土地だけを
見ても、素人のあなたには、その土地の上に
一体どんな家が建てられるのかが
想像出来ないから』です。

ですから、住宅会社の方と一緒に見に行き、
あなたが望むような家を建てることが出来るのか
ということを、アドバイスしてもらうようにする
といいと思います。

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そして、土地を契約する前に実際にプランを
描いてもらい、
見積りまで出してもらうようにすれば、
より具体的にイメージが湧くようになるでしょう。

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2つ目の理由は、

『土地以外にかかってくる別途費用が把握出来
ないから』です。以前の記事でお伝えしましたが、
土地を購入しようと思えば、
雑誌やインターネットに掲載されている価格だけで
購入することは出来ません。
それ以外にも、その土地の状況によって様々な
費用がかかってくるものです。

これらは、素人のあなたでは調べることは
難しいでしょうし、不動産屋さんに
具体的に聞いたとしても、
ズボラな調査しかしてくれない
可能性の方が高いでしょう。

ですから、住宅会社にしっかりと
事前調査してもらうことをオススメします。
なぜなら建築するにあたり、
その土地がどういう状況になっているのか
ということは住宅会社にとっては、
ものすごく大切なことですからね。

以上の2点から、
住宅会社と一緒に土地探しをされることを
オススメしています。

ただ、住宅会社ならどこでもいいのか?
というと、もちろんそうではなく、

✔あなたに無理のない資金計画を
立ててくれる会社なのか?

✔住宅ローンに対する知識は
豊富で銀行に丸投げしないか?

✔あなたが建てたいと願う家の
予算を先に伝えてくれるのか?

✔建築にかかるお金を
後出しせずに正直に話してくれるのか?

✔土地の調査や近隣調査などを
快くしてくれるのか?

といった条件を満たす会社(人)がいいと思います。
逆に言えば、

✔資金計画もせずに、
いきなり土地を探し出そうとする会社(人)

✔先に土地を不動産屋さんで
決めてきてほしいという会社(人)

✔住宅ローンを銀行に
丸投げする会社(人)

✔手当たり次第に
たくさん土地情報を集めようとする会社(人)

✔土地が見つかるまで
プランを描いてくれない会社(人)

などは、注意していただければと思います。

8.多くの方が土地探しで陥る落とし穴

家づくりをされるほとんどの方が
そうであるように、
あなたも、『日当りがいい土地を買いたい!』
と思っていることでしょう。

この日当りがいい土地というのは、
一般的には敷地の南側に道路が
接しているいわゆる
『南側道路の土地』のことを指すのですが、
太陽の光が一番入る南側に、
光を妨害するものが
建たないことから、一見日当たりが良さそうに
見えるこの南側道路には、


実は2つの落とし穴が潜んでいます。

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まず1つ目の落とし穴ですが、


『土地の値段が一番割高な上、
誰もが同じように狙っている
ため手に入りにくいし、
価格交渉をする余地もない・・・』
ということです。

他のみなさんも、
あなたと同じようにせっかくなら
日当りがいい土地を買いたいと思っています。
ですから、競合が多い日当たりが良さそうな
土地というのは、広告や雑誌に載る前に
売れてしまうことがほとんど...
偶然出会ったとしても、
もちろん価格交渉の余地など
全くないでしょうし、その土地が
良いかどうかも分からない状態で即決を
迫られることになるでしょう。

その上、需要が供給を上回る
そういった土地は、価格の設定も割高に
してあるでしょうから、
土地に予算を使い過ぎて肝心の家に
予算が回せなくなってしまう・・

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あるいは、家まで予算オーバーしてしまうとなると、
住宅ローンに負担がのしかかってくることになり、
建てた後の生活が苦しくなってしまうことに
なりかねないというリスクを持っています。

2つ目の落とし穴は、


「日当たりはいいのですが、そのせいで
人目が気になる暮らしにくい家に
なってしまうかもしれない・・・」
ということです。

日当りが良さそうな土地で設計図を
描くとしたら、
ほとんどの住宅会社が間違いなく
南に大きな窓をつくるでしょうし、
あなたもそういう設計を
きっと望むことでしょう。
しかし少し冷静に考えてみてください。

あなたの土地の南が道路だとしたら、
そこには車や人がたくさん通ること
になりますよね。
そして、隣近所の方だけじゃなく
知らない方からも家の中が丸見えに
なるということですよね。
そうなれば、人目が気になり
リラックスしてリビングで
過ごせなくなってしまうので、
そこにカーテンを設置し常に
閉め切るようになってしまいます。

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そして、住む前までのカーテンがない状態では、
明るくて日当たりが良さそうな家だった
かもしれませんが、住み出した途端、
人目が気になることから
窓もカーテンも閉め切ってしまい、
暗くて風通しが悪い家に一気に
変身してしまうことになります。

これでは、なんのために日当たりがいい土地を
高いお金を出して買ったのか
よく分からなくなってしまいますよね。
ですから、日当たりが良さそうな土地も、
設計時においてなんらかの工夫を
しなければいけないということを
覚えておいていただければと思います

ということで、
誰もがいいと思っている『南側道路』の
日当りが良さそうな土地でさえも、
メリットばかりではなくデメリットも
持っているので、土地に完璧さを求めることは
しないようにしていただければと思います。

7.土地探しにかかるその前に...

土地探しでは、
まず土地購入のためには
一体どういう経費が、
別途でかかるのかを把握することから
始めなければいけません。

想像している以上に、実はいろいろな
お金がかかるので、よく覚えておいて
いただければと思います。

✔土地代金・・・
雑誌や新聞広告、それからインターネットに
掲載されている費用です。

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✔仲介手数料・・・
土地の仲介をしてくれた不動産屋さんに
支払う手数料です。
(最大で、土地代金の3%+6万円に消費税を
乗じた金額です。)

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✔固定資産税精算金・・・
前払いしてある固定資産税を引渡し
の日を境に日割り計算し、売主さんに支払います。
(地域によっては都市計画税も
別途でかかることがあります。)


✔境界基礎工事代金・・・
分譲地の場合であれば、隣との境に
作るブロックやフェンスの基礎費用です。
(隣と折半が多い)
隣との境に境界がない場合は、
設置しなければいけないことも
あるので、土地を買う時にはしっかりと
チェックしてください。


✔水道加入金・・・
市町村に支払う水道メーター設置や水道の
使用権利金です。
市町村によって指定の水道管口径が異なり、
そうなれば金額も異なってくることになるので、
市町村の水道課にて確認することが大切です。

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✔所有権移転登記費用・・・
土地を購入する際に登記変更を
します。
あなたの名前になるのです。
その手続きの費用になります。

また、
購入した土地が宅地(家を建てれる地目)
になっていない場合(例えば畑など)は、
別途、地目変更登記費用が掛かる場合も
ありますのでこちらも
しっかり確認をしましょう。

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これら6項目は、ほぼ全ての土地で
必要になってくるので、
しっかり覚えておいてください。

またこれらの他にも、
地域によっては排水許可をもらうための
排水負担金が必要になってきたり、
水道が敷地内に引き込まれていない
場合であれば、前面道路から敷地内に
水道管を引き込むための水道引込工事費用が
必要になってきたり、畑や田んぼなどの
農地を購入される予定であれば、
土の入れ替え工事費用や造成工事費用などが
必要になってくるでしょうから、
そういった費用も考慮した上で、
土地探しをしていく必要があるんですよね。

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それらを差し引いた上で、土地予算を出し、
土地探ししないと確実に予算オーバーして
しまいますから。

そのオーバーしたお金は、
建築費用を圧迫しかねないですし、
もしかしたら、余分に借り入れ
しなくてはいけなくなってしまうことに
なるので、雑誌や新聞広告、
そしてインターネットに載っている
土地代以外にも色んなお金が
かかるんだということをしっかり
把握していただければと思います。

6.家づくりにかかる諸経費について

家づくりにかかる諸経費について
お伝えしていきます。

諸経費とは、


"住宅ローンを借りる時に
銀行に支払わなければいけない経費に
"火災保険・地震保険料"、
それから土地家屋調査士や司法書士に
してもらうことになる"登記費用"の
3つのことを言います。

まずは、銀行に支払わなければ
いけない経費ですが、
これは選ぶ住宅ローン商品に
よってかかる経費が違ってきます。

例えば、固定金利選択型の住宅ローンでは、

✔印紙代 
✔事務手数料 
✔保証料

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この3つの経費が必要となるのが
一般的なのですが、

フラット35であれば、

保証料はいらないものの、

✔融資手数料 
✔印紙代 
✔団体信用生命保険料
✔つなぎ融資手数料 
✔つなぎ融資金利

といった全く違う経費が
かかってくることになります。

また、同じ固定金利選択型の
住宅ローンだったとしても、
銀行や借入れする人によって
条件が違ってきます。

フラット35のつなぎ融資にかかる
手数料や金利は、土地を自己資金で
買うのかそうじゃないのか?
によっても違ってくることになります。

一般的には、これらの経費は、
銀行がオススメする固定金利選択型の
住宅ローンは安くて、あまり銀行が
オススメしてくれない固定の住宅ローンは
高いものなのですが、
金利に加えこれらの経費まで安いという
理由から安易に固定金利選択型ローンを
選んでしまう方が多いので、
注意していただければと思います。

では、
続いて『火災保険・地震保険』について
お伝えします。
火災保険については、損害保険会社に
よって違いがあり一概には言えないので、
火災保険を選ぶ上で最低限の知識を
お伝えしていきます。

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まず、火災保険は『建物のみ』に入るか?
あるいは『家財』にも入るのか?
という選択肢があります。
『家財』とは、テレビやソファなど
のことですが、もちろん『家財』まで
入ると保険料は高くなります。

そして次に、保証範囲によって
支払う費用が違ってきます。
火災保険ですから、
もちろん火災による被害には
対応しているのですが、
ここ最近では、自然災害による
浸水被害が増えていることから
『水災』による被害まで
網羅される方が多くなっています。

3.png

そうなれば費用は
もちろん上がってしまうのですが、
このご時世ですから、
少し土地が低いなと
感じている方だけじゃなく、
たとえ心配がない地域に
住まわれる場合でも、
多少費用をかけてでも水災には
対応しておくほうが
無難かもしれませんね。

また、火災保険の価格は
『建物の構造』によっても
違ってきます。
少し意外かもしれませんが、
実はこの建物の構造が、
火災保険の価格を最も
左右するんですよね。

木造住宅では、建物の構造は
『耐火(T構造)』と
『非耐火(H構造)』の2つに
分類されます。

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新聞広告やインターネットで
見たことがある方も
いらっしゃるかもしれませんが、
『省令準耐火構造』という構造が
木造住宅では耐火構造(T構造)
にあたります。

そして、耐火なのか非耐火なのかで、
火災保険の価格はなんと
60%近くも変わってしまいます。
パーセンテージでは、
いまいちピンと来ないでしょうから、
数字でご説明させていただきます。


例えば、火災保険は10年間までは
一括払いをすることが出来るのですが、
2000万円の建物で耐火と非耐火を
比較してみると、あくまでザックリですが、
耐火なら10年で約15万円なのに対し、
非耐火なら10年で約35万円もの費用が
かかってきてしまいます。
その差なんと約20万円です・・・
しかも10年で・・・

5.png

ですから、住宅会社でプランを
してもらう際には、その会社の建物の
基本構造が、耐火なのか非耐火なのかを
しっかり確認していただければと思います。
また、あなたが希望していることが
耐火基準から外れることもあるので、
その点も住宅会社に確認しつつプランを
してもらってください。

『地震保険』に関しては、
ポイントが5つあります。

1つ目は、
"どこの保険会社で加入しても条件が同じ"
だということです。

2つ目は、
"火災保険に入らなければ、
地震保険単体では入れ
ない"ということ。

3つ目は、
"最長で5年なので、
5年ごとに更新しなければいけ
ない(1年ごとの更新も可)"ということ。

4つ目は、
火災保険同様"耐火構造なのか
非耐火構造なのかで保険料が
60%近く変わってくる"ということ。

5つ目は、
"最大で建物の価格の
半分までしか補償してくれな
い"ということ。

つまり、もし地震が起こり、
全壊したとしても、
あなたが家を2000万円で建てたとしたら
1000万円までしか保険が
おりてこないということなんですよね。

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ですから、地震保険さえかけていれば、
地震が起こった時に建替えが出来るという
勘違いだけは決してしないように
していただければと思います。

地震保険は、当面の生活資金のための
保険だという風に認識していただいていた方が
いいでしょう。

『地震保険』は以上の5つを
覚えておくようにしてください。

では最後に、『登記費用』について
お伝えしていきます。
登記に関しては、もしあなたが現金で
家を建てる予定でいらっしゃるならば、
その多くを省略することが出来ます。
しかし、銀行で住宅ローンを
借りて家を建てるのであれば、
銀行があなたの土地や建物を
担保として設定するようになるわけなので、
必要になってきます。

では、一体どんな登記が
必要になるのかをご説明します。

✔所有権移転登記・・・
土地を買った時に名義を売主から買主
に移すための登記
(土地から買って家づくりをする方は必要)


✔建物表示登記・・・
新築したときに構造や面積、敷地との関
係を示す登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)


✔建物保存登記・・・
新築した家が自分の持ち物であるという
ことを第三者に示すためする登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)


✔抵当権設定登記・・・
融資した銀行が土地や家を担保に入れ
たことを第三者に示すための登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)


✔建物滅失登記・・・
建替えするにあたり、もともと建ってい
た家を取り壊したことを証明するための登記
(古い家を取り壊して家を建てる方は必要)

✔土地地目変更登記・・・
畑や田んぼなどの農地であったり、
雑種地といった宅地以外の土地を
宅地に変更するための登記
(宅地以外の地目の土地の上に
家を建てる全ての方に必要)


とまあ、
土地から買って家づくりをするのか?
建替えなのか?
によって必要になる登記は違うのですが、
この6つを覚えておいていただければ、
大丈夫だと思います。

いかがでしたか?
これであなたも諸経費について
ご理解いただけたと思います。

全体予算から、これらの諸経費に加え、
家具や家電、地盤改良費用、引越代といった
その他諸々の経費を差し引いていただければ、
あなたが土地や家に掛けられる予算が
より明確に出てくることになります。
これでようやく土地探しに進めることになります。

5.正しい資金計画のやり方

資金計画で大切なことは、


どのタイミングで
資金計画を行うか?

ということです。

土地を決め、住宅会社を決め、
プランを描いてもらい、
そして見積りを出してもらうと
同時に『資金計画書』という名の
予算シートを出してくれる住宅会社が
多いのですが、このタイミングで
資金計画を行うのでは
あまり意味がありません。

資金計画とは、全体予算をはじめ、
土地や家などにそれぞれ一体どれくらい
予算を振り分けるのかという計画を
立てるために行うものですから、
家づくりの最初にしなければ
意味がありません。

ですから、家づくりは、まずは
資金計画から始めるということを
肝に命じておいてください。

そして、その資金計画で最初に
行うことが『住宅ローン選び』です。
では、まずは住宅ローンについて
考えてみましょう。

『住宅ローン』で借り入れする金額を決める際、

1.金利タイプ

2.返済期間

3.月々返済額


この3つをもとに決めていきます。

一般的には、返済期間の最長は
35年なのですが、(フラット50という
50年までOKという商品もありますが、
ここでは割愛します)
返済期間については多くの方が
勘違いしていることがあります。

それは、返済期間は5年単位で
しか決められないという勘違いです。
実は、この返済期間は、5年単位という
決まりなどもちろんありませんし、
自分自身で自由に決められます。
好きな年数でね。
31年とか、24年といった風に。

またフラット35という商品を選ぶ場合、
商品名がそうだからかもしれないのですが、
35年返済しかダメだと思い込んでいる方が
けっこういらっしゃいます。
この誤解についても、決してそんなこと
ありませんので、
安心していただければと思います。

1.png

返済期間については、
以上のことを踏まえつつ、
職業や年齢などを考慮した上で
決めていただければと思います。

ただし、あまり短い期間で
設定してしまった場合、
借入額が少なくなってしまう
ことになるので、予算という点も
考慮しつつ決めていただければと思います。

では続いては、"月々の返済額"についてです。

2.png

ここで質問です!
あなたは毎月いくらぐらいなら返済出来ますか?

1.今の家賃で払っている金額ぐらい?

2.家賃に1万円足したぐらい?

3.家賃に2万円足したぐらい?

4.せっかく一生に一回の家を建てるのだからそれ以上?


ここで答える金額については、
その方の価値観によるものなので、
正解があるわけではないのですが、
しいて言うならば、何を基準に決める?
かということが大切になります。

あなたが、現在賃貸アパートやマンションにお住まいなら、
『家賃』+
『光熱費(ガス・電気・水道代)』+
『CATV代』
が、居住費としてかかっていますよね。

そして、これから家を建てるとなると、
この『家賃』が『住宅ローン』に変わり、
さらに『固定資産税』が税金としてかかって
くるようになります。


また、家を建てるとなると、
家の面積が増える分、もしかしたら光熱費も
多少上がるかもしれませんし、
20年後、30年後の『修繕』に備えて、
その積立てをしていきたいと
思っているかもしれません。

そうなれば、今までよりもお金が
かかってしまうということになりますよね。

3.png

ですから、本当は最初に『資金計画』をしつつ、
それに加えて『生命保険』を
見直した方が良いんですよね。

4.png

住宅ローンを借りるとなると、
団体信用生命保険と言う生命保険に加入すること
になります。そうなれば、ローンを組んだ方に、
もしものことが合った場合、
住宅ローンがその保険金で相殺されることに
なります。つまり手厚い保障がつくということ
なんですよね。


ですから、家を建てる機会に、
一度現在お入りの生命保険を見直してみることも
大切なんですよね。
無駄に保障ばかり増やして、
保険にお金をかけ過ぎてしまっている方も
決して少なくないですからね。

5.png

もし、保障の手厚さは維持したまま、
保険が1〜2万円削れれば、
それで固定資産税や修繕費用の
積立てが出来ますから、
保険の見直しもぜひ前向きに
考えていただきつつ、
返済金額を算出していただければと思います。

住宅ローンは、以上のことを踏まえた上で
選ぶようにしていただくといいんですよね。
そして、そこから逆算された借入金額に、
負担出来る自己資金を加算した合計金額が、
あなたにとってのベストな全体予算と
いうわけです。

4.3つの住宅ローン商品の特徴

住宅ローン商品は

"変動金利"
"固定金利選択型金利"
"固定金利"の

3つしかないとお伝えしたのですが、
今回は、それらの特徴について
お伝えしていきたいと思います。

1.png

まずは、"変動金利"からです。

この商品は、金利が安いというメリットを
持っていますが、貸出金利が市場の動向に
左右されてしまうことから、将来の金利が
分からないですし、最終的に返済する
総額も全く予想出来ないというものです。

ですから、自己資金が多く借入金額が
少ない方だったり、もし金利が
上がりそうになった時には、
まとまったお金を返済出来るような
経済的余力がある人にとっては、
とっても有利な商品となっていますが、
自己資金が少なく、借入金額も多い、
また貯金が苦手だという方には、
あまりオススメ出来る商品では
ありません。

では、その理由となる特徴について
詳しくお伝えします。

変動金利の商品は半年ごとに金利を
見直すのですが、仮に半年後に金利が
上がったからと言っても、返済額が
それに連動して上がるというものではなく、
返済額自体は5年間変わらず、
その内訳が変わります。
元金と利息の割合ですね。

例えば、返済額が70,000円だとしたら、
元金が45,000円、利息が25,000円だったのが、
元金が35,000円、利息が35,000円になる
といった感じです。

ですから実質上は、
5年間返済は固定されるのですが、
その間で金利が上がってしまった場合には、
利息の割合が増え元金の減りが遅くなって
しまうということですね。

また、5年後金利が上昇している場合、
返済額は上がるようになるのですが、
現在の支払いの1.25倍以上にはならないという
制限があります。

例えば、現在の返済が70,000円だとしたら、
どれだけ金利が上がったとしても
87,500円以上の返済額には
ならないということです。

とはいえ、
金利が上がってしまった場合でも、
急に返済がキツくなることはないものの、
元金が全然減らないという状況を
招くわけですから、徐々に徐々に
住宅ローンに苦しめられていくようになるので、
その点をご理解いただいた上で選んで
いただければと思います。

続いては"固定金利選択型金利"に
ついてお伝えします。
これは、固定という単語が入っているため、
固定金利の仲間のように感じますが、
実際のところは変動金利の仲間です。

銀行に行ったことがある方なら、
3年固定、5年固定、10年固定といった
住宅ローン商品をお聞きしたことがあると
思いますが、地方銀行の主力商品となるのが、
この固定金利選択型金利です。

金利設定や金利の固定期間は各銀行に
よって様々ですが、固定期間が短ければ
短いほど金利が安いのが特徴になります。

2.png

この商品は、当初固定期間だけは
低い金利が設定されているし、
返済が変わらず安心ですが、期間が満了し、
再度同じ住宅ローンを選ぼうとした場合、
商品の性質上、貸出金利が上昇します。
(よほど現在より景気が落ち込んでいる
場合なら上がらないかもしれませんが・・・)

あるいは、銀行によっては、
当初の固定期間が終了すると必然的に
変動金利に切り替わるところもあるので、
この固定金利選択型金利を選ぶ場合には、
こういったことも理解した上で選ぶべきです。

なにより、この商品を選ぶ上で
気を付けなければいけない点は、
先程の変動金利と違って、
返済額の上限ルールがない点です。
つまり、一気に返済負担が上がって
しまうかもしれないということ。

やはりこの商品も、自己資金が多く
借入金額が少ない方だったり、
着実に貯金をすることが出来、
もし金利が上ってしまった時には、
ある程度まとまったお金を返済出来るような
経済的余力がある人じゃなければ、
安易にオススメ出来るものではないんですよね。
期間満了時に、借り換えという選択肢もあり、
それを提案する住宅会社もありますが、
これもよく考えるべきです。

3.png

なぜなら、銀行で住宅ローンを組む場合、
必ず団体信用生命保険という生命保険に
加入させられるのですが、
もし固定期間満了時に
おいて体調面に難が
出てしまっている場合には、
この保険に加入出来なくなり、
そうなれば借り換えが
出来なくなってしまうからです。
以上が、固定金利選択型金利の特徴です。

では最後に、"固定金利"についてお伝えします。
固定金利は、その名の通りずっと金利が固定
され、一生涯返済額が変わらないという特徴
を持っています。

つまり安心であるということが言えるのですが、
その反面、先程の変動金利や
固定金利選択型金利に比べると、
貸出金利が高いと言うデメリットを持っています。
また、変動金利や固定金利選択型金利に比べると、
住宅ローンを借りるための初期費用も
余分にかかってしまう部分もあるという
デメリットを持っています。

ですから、金利が高いことから返済額を
基準に借入れする金額を決めるとしたら、
予算は変動や固定金利選択に比べると
少なくなってしまうし、
その上、初期費用が余分にかかることから、
さらに土地や家に費やせる予算が
減ってしまうことになります。

また、この"固定金利"の代表的商品には
住宅金融支援機構が取り扱う『フラット35』が
ありますが、この商品を選ぼうとした場合には、
商品の性質上、つなぎ融資の手数料と金利という
余分な費用がさらにかかってくることになります。

フラット35の貸出金利の中には、
銀行のように団体信用生命保険料が
含まれていないタイプもあるため、
その保険料を別途で支払うようになるので、
その費用も初期費用やランニングコストとして
予算計上しておくことも大切なこととなります。

いかがですか?
3つの商品の特徴をお伝えしてきましたが、
それぞれの商品がメリットもデメリットも
備え持っていることをご理解いただけたと思います。

これらの特徴を踏まえつつ、
自分に合った住宅ローン選びをすることが、
『資金計画』では大切なこととなってきます。

目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、
また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、
どれが得でどれが損だということが
分からないものですから、
損得勘定で選ばないようにも注意し
ていただければと思います。

3.資金計画に失敗する3つの理由

1つ目の理由は、


『土地と建物以外の費用について、
事前にしっかりと計算出来ていない』
ということについてからです。

1.png

家づくりを真剣に考えているあなたなら"諸費用"
という言葉は聞いたことがありますよね?
でも、諸費用とは一体どういった費用なのか?
ということについてまでは、具体的には理解され
ていないと思います。

実際、他の住宅会社を回ってこられた方に、
『土地と建物以外に、どういった費用がどの
くらいかかるのか知っていますか?』
という質問をすると、不思議なほど
同じような答えがいつも返ってきます。

『大体150万ぐらいですか?』という答えが・・
おそらくこれらは、家を買う時に絶対にかかる
"登記費用"や"火災保険"そして"住宅ローン借入
のための費用"のことを指すのだと思いますが、
果たして土地と家以外にそれらの費用だけを
負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか?

2.png

...そうですよね。ならないですよね。
その家に住めるようにするためには、
土地を買って家を建ててからも
必要なものがありますよね。

3.png

例えば、新居にあわせて購入する
ダイニングテーブル&チェアーのセットや、
リビングにおくソファーやローテーブル、
それからテレビボードなどの家具代金、
また、新居に移るまで買い替えを我慢している
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品などですね。
また、せっかく家を建てるのですから
エクステリア(庭)だってキレイにしたいですよね。

4.png

さらには、今住んでいるところから移転するための
引越費用だって必要になってきますよね。
この他にも、購入する土地によっては必要に
なってくる費用が出てきたりするわけですし、
出るか出ないかは調査してみないと分かりませんが、
地盤改良費用だって予算計上しておかないと、
もしもの時に困ったことになってしまうので、
忘れずに計上しておくべき経費ですよね。

5.png

これらの費用については、大なり小なり
個人差がありますが、ざっと考えただけでも
これだけの項目があるので、家づくりでは、
最初にこの細かい諸費用のことまで
しっかり考えていないと、思わぬ出費が重なって、
お金が足りなくなってしまったり、
大幅な予算オーバーを招いてしまったり
するんですよね。

6.png

ですから、
『資金計画』をする際には、
これらの費用を曖昧にではなく、
出来る限り具体的に算出して
いただければと思います。


では続いては、2つ目の理由の
『大事なお金のことを後出しする
建築会社が多いため、建物にかかる
具体的な金額が把握出来ない』
ということについて、
お伝えしていきます。

あなたが、住宅展示場や見学会に
参加されたことがあるなら、
『この家はおいくらですか?』という質問を
されたことがあると思いますが、
住宅会社によってその答えに
大きな開きがあったりして、
一体何が普通で正しいのか、
何を基準にどう考えればいいのかが、
いまいちわからなかったりしませんか?

7.png

実を言うと、住宅業界では価格表示の
仕方について全く基準がありません。
つまり、"住宅会社によって価格表示がバラバラである"
ということなのですが、この基準がないことで、
全ての住宅会社が、安く見せようと思えば安く
見せかけることが出来るし、高く見せようと
思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。
(わざわざ高く見せかける会社はないと思いますが)

8.png

もう少し具体的にお伝えすると、
少しでも多くのお客さんに
来て欲しいと思っている住宅会社は、
チラシやホームページなどで、
パッと目に入る価格を
安く表示しようとします。
また、やたらと契約を急かすような住宅会社は、
他の住宅会社よりも価格を安く感じさせるような
見積書を作ります。

9.png

その価格だけでは住むどころか建つことも
出来ないような・・
そして、契約した後で、あるいは契約の
一歩手前になって、いきなり別途費用に
ついて打ち明けられることになります。
これでは、予算が狂ってしまうので、
後から困ったことになってしまいますよね・・・
また、多くの方の判断基準の一つとなっている
坪単価表示を、競合している他社よりも安く
見せかけるためのトリックを使う住宅会社も
あります。
消費者心理を上手くついた作戦ですね。
このトリックはプロである私なら分かりますが、
初めて家づくりをされるあなたには、
絶対に分からないと思います。


この坪単価トリックは、

✔延床面積と総施工面積の違い


✔尺モジュールとメーターモジュールの違い


✔本体価格と付帯価格とオプション価格
この3つを使って巧みにつくられているのですが、
これらについての詳しい説明は、
後日お伝えさせていただこうと思っているので、
ここでは割愛させていただきます。
結論としては、安く見せかけることで、
より多くの方を引き付けることは
そう難しいことじゃなく、事実そうしている
会社が少なくないってことなんですよね。

何度も言うようですが、
住宅会社は、大事なお金の話を後出し
しようとしがちです。
また、『安さ』以外の価値や家づくりで
大切なことが伝えられないことから、
『安さ』を売りにしてお得感を感じて
もらおうとしがちです。

10.png

だから、あなた自身がしっかりと知識を
付け惑わされないようにすることが大事です。
そして、あなたが住宅会社から最初に提示される
『入口価格』だけで判断するのではなく、
住めるようになる『出口価格』がいくらなのかを
しっかりと把握した上で判断するようにしましょう。

そうすることで、契約した後、
予想外の出費に悩まされることがなくなります。
予算オーバーし、頭を下げて親にお金を借りたり、
お金の工面に四苦八苦しなくて済むようになります。
ですから、表示価格の安さに惑わされないように
気を付けていただければと思います。


では最後に、3つ目の理由についてお伝えします。

それは『住宅ローン選び』です。
これが『資金計画』で失敗する最大の要因です。
家づくりにおいて、お金のことというのは、
誰もが後回しにしてしまいがちなことなのですが、
とりわけ『住宅ローン』となると、
難しいとか理解しづらいといった理由から、
最も後回しになりやすいのではないでしょうか?

特に、面倒臭がりだったり、数字に苦手意識を
お持ちの方などは、出来れば避けて通りたい
壁だと思います。
(住宅営業の方でも無知な方がたくさんいるぐらいですしね)

11.png

実際、『住宅ローン』は情報量が多い上、
聞き慣れない言葉がたくさんあります。
ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、
決して難しいことではありません。

12.png

きちんと理解していただくためにも、
ゆっくりお伝えしていきたいと思います。
ちょっと取っ付きにくく難しいと
感じるかもしれませんが、じっくりと
読んでいただけたらと思います。

それではまずは質問です。

住宅ローンの種類って一体どれくらいあるでしょうか?

下記の3つの中から選んでください。


1.約50種類

2.約500種類

3.約5000種類

さあ、どれでしょう!?

・・・

正解は、3番です!!

なんと、約5000種類もあるんです!!
そして、あなたは、その中からあなたに
ピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなくては
いけません・・・

13.png

と聞くと、余計難しく感じさせてしまった
かもしれませんが、その全てが全く違う
商品なのか?と言うとそういうわけではなく、
実は大きく分けるとたった3種類しかなく、
それをそれぞれの金融機関が条件を変えて
リリースしているというだけです。

その3種類が何かというと、
"変動金利"と"固定金利選択型金利"と"固定金利"です。

変動金利とは、その名の通り金利が変動していくもの。
固定金利選択型は、最初の一定期間だけ金利が
固定されるもの。
固定金利とは、ずっと同じ金利が続いていくもの。

住宅ローン選びというのは、この3種類のうちの
どれが自分に最もピッタリ合うかを考えて選ぶだけ
なんですよね。

2.家づくりはなぜ資金計画から始めるべきなのか

家づくりはまず
『資金計画』から始めるべきであるという
ことをお伝えしました。

では、
その理由とは


『家を買った後も、
ゆとりのある生活をしていただくため』

です。

1.png

この『資金計画』がしっかりしていないと、
家を建てた後に、家を建てたはいいけど、
住宅ローンを払うだけのために必死で
仕事を続けなければいけなくなる...
パートもしなきゃならない

2.png


自分の小遣いが減ってしまい、
友達と遊びに行ったり、同僚や
部下と飲みに行ったり出来なくなる・・

家族で旅行に行くことはおろか、
外食やちょっとしたお出掛け
さえもちょっと我慢が...

子供のモノを買うことだけで
いっぱいで、自分たちの買いたい
モノがほとんど買えなくなる...

子供の進学のためや老後のための
貯金が全く出来なくなる...

といった状況を引き起こす可能性が
グンと高くなります。

実際、あなたの周りの方の中にも、
こんな状態に陥っている人が、
少なからずいらっしゃるのでは
ないかと思いますが、
懸命なあなたなら、
こんな人生を送りたいとは思わないですね。

もちろん家を建てたすぐは、
家もピカピカにキレイだし、
マイホームが持てた嬉しさで
多少のことは我慢できるでしょう。
しかし、年月が経ってしまえば
どうでしょうか?
おそらく不満が募っていくことは
間違いないと思います。

3.png


だから、
こうならないためにも『資金計画』を、
最初にしっかりと行う必要があるんですね。

4.png


しかし・・・
先のことまで考えて『資金計画』を
したはずなのに、
あるいは住宅会社に『資金計画』を
きっちりしてもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに
失敗する人が後を絶たないと
いう現実があることも知って
いただければと思います。

住宅ローンの返済額が
上がって生活がカツカツに
なってしまったり、
支払いが出来なくなってしまい
マイホームを手放さざるを
得なくなってしまったり、
という風に。

5.png

では、一体それはなぜでしょうか?

その理由は、大きく分けて3つあります 。


まず1つ目の理由は、
『土地と建物以外にかかる費用について、
事前にしっかりと計算出来てない』ことです。

そして2つ目の理由は、
『大事なお金のことを後出しする
建築会社が多いため、建物に
かかる具体的な金額が把握出来ない』
ことです。

最後に3つ目の理由ですが、
『その人にピッタリの住宅ローンが
選べていない』ことです。

主にこの3点を理由に、
『資金計画』に数多くの人たちが
失敗してしまっているようです。

1.家づくりは何から始めるべきなのか

新築をする方の約6割が、
土地から買って家づくりをされます。

その場合、どうしても予算オーバーを
招きやすくなってしまうため、
土地探しというのは家づくりに
おいてとても大切なポイントに
なってくるわけですが、
実は多くの方が土地探しにおいて、
大きな間違いをしてしまいます。

土地.png

土地から買って家づくりを
しなければいけないと
思い込んでいる方の多くが、
いきなり土地探しから
始めてしまいます。

土地が決まらなければ
先に進めないと思っているからですし、
実際、住宅展示場や完成見学会などに
足を運んだとしても、
土地が決まっていなければ、
プラン図(間取り)を
描いてもらえないからです。

2.png

ですから、
夜な夜なインターネットで探したり、
雑誌を買ってチェックしたり、
不動産屋さんに教えてもらった情報を
片手に、車を走らせては必死で
土地探しをしてしまいます。

3.png


でも、このように、いきなり土地探しから
始めてしまった場合、
後から困った状況に陥りやすく
なってしまいます。

例えば、

●土地にお金を使い過ぎてしまい、
肝心の家が思ったように建てられない・・
(家の予算がなくなってしまう)

●ローンに負担がのしかかり、
建てた後の生活が苦しくなる・・

●その土地の上にどんな家が
建つかがイメージ出来ないから、
なかなか決断出来ず、
せっかくのチャンスを逃してしまう・・

●住宅ローンの手続きがスムーズに
行かず面倒になってしまう・・

●一番大切な住宅会社を
選ぶ時間があまりなくなる・・

4.png

といった状況です。

これらの理由を考えただけでも、
いきなり土地探しから始めることは
絶対にオススメ出来ることではないのです。


では、家づくりは一体何から
始めるべきなのでしょうか?

5.png


それはズバリ『資金計画』です。

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はじめての家づくりパーフェクトガイド!

家づくりの最初の一歩目は、みんな初心者だよ~
家族が集い、帰ってくる場所で、そして心やすらぐ所が家なのです。

だからこそ、ご家族にあった居心地がよく安心してくらせるいい家を建てることは、暮らす方々の

への一歩だと考えています。

家を建てたいと思ったとき、たくさんの「想い」があふれてきませんか?

家の間取りや、デザイン、設備、材料、耐震etc...けれども、予算は決まっています。

そして、どの工務店に頼んでいいかわからない。
0054.JPG

そこで、「じゃあモデルハウスや展示会場を見に行こう。」と足を運ばれることでしょう。

それぞれの工務店がそれぞれの思いをこめたモデルハウスを見ているうちに、どんどんと自分の夢の家がはっきりしてくることでしょう。

でも、その思いを伝えると

「その仕様では、シリーズが変わってしまいます。」

「それは、オプションになります。その予算では、・・・」

など歯がゆい思いをされた方がすくなくないという話しを耳にします。

お客様のためのお住まいが、つくる側の都合で規格品しか選べなかったり、仕様を決められたりしては

楽しさもなく満足いく住まいではなくなってしまいます。

私たち、高原工務店の家には、基本の間取りがありません。

建てる土地に合わせて、住みやすさはもちろんのこと、お客様の「想い」がつまった、思い描い

た以上の家として創りあげます。

お客様の「想い」を現実のものにするまで、何度も何度も打合せを重ね、

納得していただける家をプランニングしていきます。

そこにあるのは、夢がかなう「笑顔」であり、想い出としてしっかりと残る楽しめる住まいづくりです。

だから、高原工務店はお客様が主役の住まいづくり。

お客様とともにしっかりと考えながら、一つ一つ納得してすすめていきます。

お客様の想いを一番に考え、オンリーワンの家を最後まで自分たちの手で創りあげる

それが、高原工務店の家なのです。
IMG_2753.JPG

そんな大切なあなたの夢の家、誰に建ててもらいたいと思いますか?

多くの住宅メーカーでは、自社で施工や管理を行わずに、下請け工務店に工事を発注します。

その下請け工務店は、さらに各業者に工事を発注しています。当然、その間にたくさんの人件費

がかかるだけでなく、モデルハウスの維持や広告費がくわわります。

やはり、家を建ててくれるところに頼みたいと思いますよね。

高原工務店の家は元請け工務店としてしっかりと自社で施工管理を行います。そして、中間

マージンや余分な広告経費などを削減することで、少しでもお客様の「想い」を実現するために

還元してほしいと考えています。

お客様の家を設計から施工管理しているからこそ、お客様のお住まいをきちんと理解することができて

住んでからのメンテナンスなども責任を持って対応できるのです。


事務所併用の家

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こだわりポイント LDKには珪藻土を壁に塗ることで調湿、消臭効果ですごしやすい空間になっています。 また、事務所部分においては、幅の広いカウンターを設置し、カウンター下のスペースには収納を設け資料などを置けるスペースにしました。


ギャラリー

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Ciao!<チャオ>

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  • ママが主役の家づくり
    家事も子育ても、仕事も趣味も・・・慌ただしい生活を少しでもラクになるように設計された間取りや導線。

    生活のすべてが楽しくなるような、自然素材で家族にピッタリな世界に一つだけの家。
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    ミセスの願いを、間取りと素材でかなえました

    家事も子育ても、仕事も趣味も・・・生活のすべてを上手に楽しむ女性がふえています。
    そんなママの声に耳を傾けて完成したのが、暮らしを楽しむ家「Ciao!」です。
    もしかするとあなたが探し続けてきた家は、この家かもしれません。

    家事をラクに子育てを楽しく暮らしを楽しむための4つのご提案

    「ハンカチは持ったの...」「ほらパパ定期!」家族の司令塔として、毎日の家事や子育てに忙しいママ。
    そんなママたちのために、家ができることは何だろう...。

    そしてたどり着いたのが、プランニングで暮らしを楽しくする工夫です。ここで紹介しているのは「Ciao!」の提案の一部。
    ご家族だけの願いも考慮して、最適のプランをご提案します。
    img_02_01.jpeg
    ミセスコーナーのある暮らし
    野菜が煮えるまで10分...料理にはふとした空き時間ができるものです。その合間にちょっと家計簿や縫い物を。そんな時に重宝するのが、キッチンの隣りに設けられた「ミセスコーナー」です。

    水がかからず火から離れた場所に小さなカウンターがあるだけで、きっとママたちの毎日は、もっと便利になるはず。
    あなたの家づくりにも、ぜひ取り入れて頂きたいアイディアです。



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    パントリーのある暮らし
    食品や飲料、細々とした料理器具などを収納するパントリー。でも、ただキッチンの側に空間があればいいと言うものでもありません。

    大きなスペースを割けない場合は、扉の裏側も活用したり、様々な変化に対応できるよう、あらかじめ可動棚を設けたり...。
    私たちがこれまで学んできたアイデアを結集し、使い勝手のよいパントリーをご提案します。



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    家事動線がシンプルな暮らし

    間取り図が完成したら、入居後の暮らしをイメージしながら、動線をチェックしましょう。
    基本はシンプル・イズ・ベスト。もし動線が両立しない場合は、あなたにとってより重要な家事を優先する「決断」も必要です。

    後から「しまった!」ということがないように、家具の配置も想定してプランニングしています。



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    子どもがスクスク育つ
    「おはよう」や「ただいま」など、毎日家族で交わす挨拶。たとえばリビングに階段を設けるだけで、その数は確実に増えるはずです。

    Chio!が間取りに込めた願いは、家族の距離をもっと近づけること。
    ママの側で宿題ができるカウンターや子どもたちが自然にお手伝いをしてくれるキッチンなど、子育てに役立つ、いろんなアイデアもご提案しています。

    仕様
    家族の健康を第一に考える、ママから選ばれる自然住宅。
    若い子育て世代にも手の届く価格を実現した<Ciao>。
    しかし決して、素材に妥協したという意味ではありません。

    押入の中にまでこだわった家づくりで、
    たとえ化学物質に敏感な方にも、胸を張ってお勧めできる住環境を整えました。

    外壁・屋根
    ce02.pngce04.pngce01-1.png

    床材
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    壁材
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    天井
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斜め天井で空間を広く

  • 外観のコピー.JPG
  • ウッドデッキのコピー.JPG
  • こだわりポイント
    今回O様邸では秋田杉、九州産の杉2種類の杉板を天井板として使用しました。
    壁には珪藻土(ヘルシーカラー)を使用しました。珪藻土には、消臭効果・湿度の調整など様々な働きが
    あるため1年中快適に過ごしていただけると思います。
    Gallery

    • LDKⅢのコピー.JPG
    • LDK キッチンのコピー.JPG
    • LDK キッチンからのコピー.JPG
    • キッチンのコピー.JPG
    • トレーニングルームⅡのコピー.JPG
    • PC部屋Ⅲのコピー.JPG
    • 和室Ⅱのコピー.JPG
    • 廊下のコピー.JPG
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    • トレーニングルーム 収納のコピー.JPG

納屋からリビングに大変身

長年にわたり放置されていた納屋を有効に使いたいと言う依頼を受けて
生活空間へと大規模な模様替えをしてみました!

Before・After

  • 解体.JPG
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Levante(レバンテ)

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家具選びが楽しくなる、住むほどに好きになる家
肌触りの良い無垢材の床、珊瑚や和紙から生まれた壁材など、健康にも配慮された自然素材を"南欧風"にアレンジ。家具や小物とのコーディネートで雰囲気をあなた好みに♪

「レバンテ」のもっとも大きな特徴が、住む人の個性を物語る外観です。
その外観に表情を与えているのが、天然素材で手塗りされた外壁。可塑性にすぐれた塗り壁は、曲線をはじめ多彩なデザインに対応します。
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住むことに、よろこびと誇りを感じさせてくれる家「レバンテ」。
歳月とともに味わいを増す外観に、愛着もますます深まっていくことでしょう。

味わいの変化を愉しめる心地いい家。
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住む人の個性を物語る外観や手塗りの外壁。
天然素材でつくり込まれた住空間。
自在に表情をつくりだす塗り壁や見た目も感触も心和む無垢材に包まれながら
毎日に「心地いい」を感じられるとってもナチュラルな家。

年月とともに少しずつ積み重ねられて味わいと愛着が増していく空間で
家族みんなで愉しみながら暮らしていける人にやさしい住まいです。

選べる素材
外壁・屋根
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床材
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壁材
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天井
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Rocky 家ときどき別荘

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想い出を作る「楽しい家」
住まいはやっぱり、家族の365日をワクワクさせるものであって欲しい。そんな願いを込めてデザインされた「ロッキー」は、まるで家族のひと時を別荘で過ごすかのような、心落ち着く家での暮らしは子どもたちに風邪の心地よさを教えてくれるはずです。
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いちばん大切にしているのは、一緒に過ごす「かけがえのない時間」そんなご家族に〈ROCKY〉は、穏やかな日常と週末の楽しさを一つの空間で実現します。

空想するだけでワクワク!家族の毎日をもっと楽しくする4つのアイテム
家は家族の毎日を楽しくするための道具であるという考えから生まれたROCKYは、日常を非日常に変えるための様々な工夫が施されています。暮らしを楽しくしてくれる色々な提案も盛り沢山で、ムダを省きつつこだわりを盛り込みました。

好きなものに囲まれて、大好きな家族と暮らす喜びを体験してください!

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いつもの週末がリゾートに!ウッドデッキのある暮らし

「我が家別荘化計画」の第一弾としておすすめしたいのが「ウッドデッキ」です。友達を集めてBBQをしても良いでしょう。
天気の良い日曜日の朝、ウッドデッキに持ち出したテーブルで、いつもの朝食をとるだけで、贅沢な時間が流れていきます。

日常のすぐ隣にある非日常が、実現できることも魅力的です。

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内装デザインやインテリアで演出する3つのテイスト

ナチュラルスタイル|ビンテージスタイル|北欧スタイル

床、壁、天井と周囲をぐるりと自然素材に取り囲まれたROCKYは内装のデザインをお好みによってお選びいただけます。

時を経るにしたがって美しく変化していく床や壁は、住むほどに愛着は湧くこと間違いなしです。

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炎を眺めて過ごす夜、暮らしの中に薪ストーブを

「書斎」や「ガレージ」と並んで、アウトドア好きを虜にさせるのが「薪ストーブ」です。体を芯から温めてくれる機能性はもちろん、揺らめく炎を見ているだけで、不思議と心穏やかになります。

一度でもキャンプを経験された方なら、その癒しの効果はご存知のはずです。機種の選択から施工まで、当社が責任を持ってサポートしていきます。

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自然素材なのに経済的で、使うほどに馴染むオリジナル家具

ダイニングテーブルやソファーなどROCKYのテイストにぴったりとフィットする自然素材のオリジナル家具もご用意しました。

新築の機会に家具を一新して空間イメージの統一をしたいとお考えのあなたに、おすすめできる製品です。

選べる素材
外壁・屋根
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床材
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壁材
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天井
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イベントお申込み

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失敗しない土地選び

家づくりの基本は「土地選び」

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「さあ家を建てよう!」というときに、まず必要になるのは家を建てるための土地を選ぶことです。しかし、一口に「土地」といっても、選ぶための条件はさまざま。

「会社や学校から近い場所がいい」
「買い物に便利な場所に住みたい」

家族の中でもさまざまな意見が聞けるのではないでしょうか?

観音寺市の工務店「高原工務店」では、お客様の理想に合わせた注文住宅をつくっています。もちろん、家を建てる土台となる土地探しからのご提案も可能です。まずはこちらで家づくりの基本である「土地選び」について考えましょう。

失敗しないため土地選びのポイント

家族が満足できる土地を探すのは、いい家を建てるのと同じくらい難しいことです。だからといって、その先の人生を過ごす住まいで失敗は避けたいですよね。こちらでは、土地探しに必要なポイントをご紹介します。

家族にとっての「いい土地」を考えましょう

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家族にとって、土地選びで特に重視するポイントは何でしょうか? 買い物に便利な場所にしたいなら商店街の近くを選んだり、道路に面した交通の便がいい場所を選んだりと、ある程度条件が見えてきます。その反面で、子育てを視野に入れると交通量の多い道路が近いのは不安になりますし、プライバシー保護の面でも人通りが多いのは考えものです。

まず重要なのは、家族にとって「いい土地」の条件が何なのかを考えることです。将来を見据えて、何を優先するべきなのか洗い出してみましょう。

未来までを考えた土地選び

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子どものことを考えて学校の近くの土地を選ぶ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、子どもが独立したあとの20年後、30年後まで住み続けることを考えると、その選択でいいのか不安になってしまいませんか?

「家づくり」は、単に家族が生活していく場所をつくるだけではなく、自分たちがその土地に根付いていくことでもあります。現在や数年先だけではなく、もっと遠い未来までを見据えた土地選びが大切です。

「住まいのプロフェッショナル」に相談を

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住まいや土地に関しては、調べてもなかなか表に出てこない情報もあります。さらに、条件のいい土地ほど高額です。必要な情報を見つけるためには、自分で根気強く探し続けるか、「土地の探し方」を知っている専門家に教えてもらうしかありません。

失敗できない土地選びは、自分たちだけで判断するのではなく専門家の意見を聞きましょう。高原工務店は、注文住宅をつくるだけではなくお客様の将来設計やご要望をもとに、土地のご提案をすることもできます。土地探しでお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

賢い主婦の家計やりくり術

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今回、家づくりを検討している方に、どうしても知っておいていただきたいことがあります。その知っておいて欲しいこととは・・・今、家づくりで後悔している人が後を絶たないという事実です。

なぜ、家づくりで後悔をしてしまうのか!?と言うと、家づくりで重要視すべきポイントを間違えてしまっているからなのです。


生で一番高い買い物は「家」ではなく「住宅ローン」です。

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家づくりを検討している人のほとんどが、人生で一番高い買い物は「家」だと思っています。しかし、人生で一番高い買い物は「家」ではないのです。

その答えは、「住宅ローン」なのです。

なぜなら、例えば、3,000万の家を3,000万で買える人は現金で購入される方だけです。ほとんどの人が住宅ローンを組みます。ローンの組み方によっては、3,000万の家が5,000万になる人、あるいは6,000万になる人、場合によってはそれ以上になってしまう人が存在するからなのです。

例えば、3,000万円の住宅を金利3%(全期間固定)35年のローンを組めば、
その返済総額は、48,491,100円になります。

仮に同じケースで金利がたった1%上昇しただけで、その返済総額は55,789,440円になります。
その返済総額の差は、何と7,298,340円にもなるのです。


結論
家づくりで重要視すべきポイントは、
きちんとした資金計画を立て、家づくりで後悔しないために"あなたに合った最良な住宅ローン"を組むことなのです。

もし、「住宅ローンで失敗したくない」とお考えのあなたは、以下のお問い合わせページに今すぐアクセスしてください。必ずあなたの家づくりに役立つ情報をお届けします。

ワンランク上の家を建てるコツ

ワンランク上の家を建てるコツ
■ 家を建てるときに、どこに頼んでいいかわからない。
■ ハウスメーカーの営業マンに口説かれ、契約しようと思っている。
■ 大規模なリフォームを計画していて、高額の見積もりで驚いた。

ちょっと待ってください!

多くの住宅会社が差別化を図ろうと、色々な提案をしています。しかし、そのほとんどは耳慣れないものばかりで、家づくりをする人にとってわかりやすいものではありません。

「○○工法だからいい家だ」「大手ハウスメーカーは安心で小さな工務店で大丈夫ですか?」という営業マンのセールストークを信じ、契約書に印を押す前に、私たちの建てる家をご覧下さい。

私たちは「同じ予算で建てるならワンランク上の家を建てる」ということをコンセプトに、家づくりをしています。しかも、基礎や構造など完成してしまうと見えなくなるところまで、強いこだわりを持って家づくりに励んでいるのです。

なぜ、同じ予算でワンランク上の家が建てられるのか?

家づくりの金額の多くは、建材や職人さんに支払われる人件費家づくりの金額の多くは、建材や職人さんに支払われる人件費なのです。しかし、大手ハウスメーカーではテレビCMや住宅展示場の建設費・維持費など、あなたの家の原価とは関係のない販促費まで、あなたの家の価格に乗っているのです。

私たちはお客様への負担を最大限まで抑えるために、お金のかかる広告や、展示場を持たず同じ予算ならワンランク上の家を提供できるように知恵と工夫で企業努力をしているのです。

また、当社では建材や材木を仕入れるコストにも気を配り、「同じメーカーの同じ品番の製品を買うなら他社よりも安く仕入れる勉強」もしています。これは、東証一部上場の株式会社ナックさんの協力を得て、全国8000社の工務店ネットワークで情報を集め、どの建材がいくらの仕入れ値で取引されているのか知ることで、仕入れ価格を抑える努力をしているからできることなのです。

一般的なハウスメーカーや工務店ではできない、独自の仕入れ価格削減の方法なのです。

また、大工さんや職人さんの人件費も、現場作業での無駄をなくすことで、コストダウンを図っています。これは「地域の見積もりと同じ価格で、もっといい家を建てたい」という、当社の社長の考えに、メーカーさん・協力業者さん・職人さん一同が賛同していただいたからこそできることなのです。

まずは、他社の家を見てから来てください!

お客様の建てたい家お客様の建てたい家はどんな家なのでしょうか?

家づくりを考え始めたばかりの頃は、自分の建てる家のイメージが固まっていないものです。ローンや保険に関する知識も少なく、下手をすると言われるがままに契約してしまう人も少なくありません。

家づくりは家さえ建てばよいということではありません。

ワンランク上の家を建るだけではなく、家だけではなく、住宅ローンや保険などライフプランに関わる全てのことを、私たちは総合的にご提案しています。

多くのハウスメーカーや工務店を回り、様々な提案を受けていく中で、お客様の建てる家のビジョンが見えてくるでしょう。

その後で、最後に私たちの見学会に参加していただければ、なぜ当社がワンランク上の家を建てれるのかがわかるでしょう。

イベントのご案内はこちら

自然素材派の こだわり住宅

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「自然素材の家」と聞いて、あなたはなにをイメージしますか?

天然の木材をふんだんに使った家でしょうか。それとも、
シックハウスに悩まされることのない家でしょうか。

素材や健康に配慮することはもちろん、そこで暮らす人が
心地よく、長く住み続けられることも自然素材
の家に求められる条件です。

化学製品を多く使った住まいは、アトピーやアレルギーの原因となったり、その症状がひどくなってしまたりすることもあります。また、シックハウス症候群の原因が潜んでいるとも言われています。

自然素材は、ストレス社会で生きる現代人の心を癒してくれる心地よい住まいを実現できます。自然素材あふれる空間では、健康的に過ごすことができます。実際に、自然素材の住まいで生活するようになって、子供のアトピーが良くなった、朝の目覚めが快適になったという声を多く聞いております。

シックハウスやアレルギーに不安を抱く人が多いのは近年の住宅が特に、冷暖房効率を向上させるため気密性に優れていることから換気が不十分になりやすいとされてきました。また、昭和30年前後から始まった高度経済成長期の住宅建材の大量需要に併せて、木目を紙に印刷して木材のように見せるプリント合板に代表される新建材などが盛んに用いられ、1990年代より室内空気の汚染が問題視されるようになってきたそうです。

室内空気の汚染により、例えば、新築やリフォームした住宅に入居した人の、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの症状が問題視されています。

シックハウスやアレルギーの問題は、生活の基礎となる住宅が原因であるため、家という大きな買い物をした人にとってはたいへん深刻な問題となりやすいです。

有害物質を吸収・分解するはたらきのある漆喰や珪藻土
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わたしたちの生活は、多くの化学物質に囲まれて暮らしています。家の中では、家の壁や天井、床に使われている材料や、塗料、接着剤などに含まれている化学物質があります。

食器棚やタンス、カーペット、畳、洗剤、化粧品、洋服などにも化学物質が含まれています。残念ながら、現代の生活において、その原因となる化学物質をすべて取り除くことはできません。

しかし、防腐剤不使用の木材を使ったり、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収・分解するはたらきのある漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)を使ったりすることで、その害を限りなく少なくしていくことが可能です。

木の温かみを感じる無垢材のフローリングは、裸足で歩きたくなる心地よさと身体への疲れにくさを感じていただけます。さらに、部屋に差し込む太陽の光も和らいでくれます。室内の湿度が高ければ湿度を吸収し、湿度が低くなり乾燥していれば湿度を放出し、室内を自然に快適に保ってくれます。無垢材の香りには、ストレスを緩和し、心地よい気分をもたらす効果まであります。

また、自然由来の素材は、人に対してやさしいだけでなく、自然と調和し、環境を汚すこともありません。

人生において長い時間を過ごす住まいは、より安心して、安全で健康的なものであるべきだと考えております。身体の弱い子供やお年寄りの方でも、安心して暮らせる住まいを実現するためには、自然素材であることは欠かせません。

自然素材の家は、完成してから住めば住むほど味わいも出てきます。使い込まれるほど、自然素材であれば自然な良い味わいへと変化していきます。

選りすぐりの材料を使い、見た目や機能性にも優れ心と体を癒してくれる住宅こそ、本物の「自然素材の家」といえるでしょう。

驚きの標準装備

高原工務店の住宅設備は信頼性の高い国内一流メーカー品を使用。建物本体標準価格には、下記の装備品が含まれます。

下駄箱・照明器具(居室を除く)・キッチン・レンジフード・エアコン用スリーブ・カーテンレール・換気扇・吊戸棚・混合栓・給気レジスター・シャンプードレッサー付洗面化粧台・ユニットバス・24時間換気システム・浴室暖房乾燥機
高原工務店は、建物本体の性能だけではなく、設備や仕様についても入居される方の住みやすさをテーマに厳選しております。

キッチン -kitchen-

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Panasonicラクシーナ特徴

面倒な下ごしらえも、ふたりで手早く、楽しく
野菜や大きなまな板もさっと洗える、ワイドに広がるシャワー水栓は下ごしらえにも便利。汚れが落ちやすく、傷に強いスゴピカ素材(有機ガラス系)のシンクだからお手入れがラクで、キレイが長続き。

広びろと使えるから、調理・盛りつけ・片づけがラクラク
コンロの手前にスペースを確保した広びろカウンター。食器や食材の置き場所に困らないので、調理から盛りつけ、片づけまでの作業がとってもスムーズ。家族一緒でもゆったり動けるから、美味しい笑顔が増えていく。

カウンター×シンクの豊富なカラーバリエーション
床材や壁材はもちろん。家具や小物との調和も思い描くキッチンを実現する豊富なカラーバリエーションをご用意しました。

色や柄に加えて、木目でもコーディネイトができます
木目柄のオープンボックス、メラミンカウンターは3柄から選べます。

浴室 -bathroom-

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毎日のおそうじは、サッとふくだけ「いつもキレイ」。
水アカや汚れが付きにくい「スゴピカ素材(有機ガラス系)」を使用。
水をはじきやすく、汚れが付きにくい素材を採用。フラットデザインでふき掃除がしやすく、足元もすっきりして床掃除も簡単に。

充実のアフターメンテナンス

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高原工務店は、「家」は完成したら終わりでなく、暮らしの変化や年月の経過で、お手入れをしながら住み継いでいくものだと考えています。ですから、高原工務店では多くのメンテナンスメニューを持ち、なが~く快適に住んでいただくためのメンテナンスシステムを構築しています。

高原工務店では、竣工したあなたの家を必ず定期訪問しています。大工道具を持参しているので、その場その場で建具等の微調整も行っております。特に不具合がなくても、点検の時に気になっていることをお気軽にご相談ください。やがて出るかもしれない不具合を未然に防ぐこともできるはずです。家も人間も定期的なメンテナンスが長持ちのコツですね。

新築のお客様には、お引渡し以後の1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年(1年後からは1年に1度の点検)をさせていただきます。また2年、5年、10年の定期巡回は重点的に点検し、建物を維持する為の計画的なメンテナンスのアドバイスもさせて頂いております。

定期点検
■ お引渡し

■ アフター点検(1ヵ月後)

■ アフター点検(3ヵ月後)
・住みゴコチはいかがですか?
・何か不具合はありませんか?
・家のお手入れ方法のアドバイスもおまかせください。

■ アフター点検(6ヵ月後)

■ アフター点検(1年後)
・目に見える金物の増し締めや、外部木部のチェックを行ないます。
・木製建具の動きは?塗り壁は?
・慎重に確認いたします。

■ 以後、1年毎の定期点検を実施

■ アフター点検(10年後)
・総点検をいたします。
・耐用年数に近づいている設備機器のチェックも大切です。

高原工務店 会社案内

香川県高原工務店の会社案内です。
社名 株式会社高原工務店
連絡先 郵便番号:768-0023
住所 香川県観音寺市古川町163
電話:0875-25-1262(代表)高原 延和
FAX:0875-25-1270
設立 平成05年04月01日
代表取締役 高原 延和
資本金 3,000,000円
業務内容 1.新築住宅の設計、施工、管理
2.リフォーム、増築、
登録・許可 建設業許可番号:香川県知事許可 (般-1) 第8300号
一級建築士事務所登録:香川県知事登録  第1261号
㈱日本住宅保証検査機構(JIO)
取引銀行 観音寺信用金庫 国道支店
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日

沿革

1960年
初代高原が大工として建設業を開始
1986年
高原延和が入社
1987年
2級建築士取得
1991年
1級建築士取得
1995年
高原工務店として独立
2017年
高原友輝が入社

ご挨拶

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弊社のホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
高原工務店の代表の高原延和と申します。私は創業した父の背中を見ながら幼少期を過ごしました。
幼いながらもお客様に喜んでいただいている父の仕事ぶりを見て過ごし、自分も父と同じようにお客様に喜んでいただける、住宅に携わる仕事をしたいと志して専門学校の建築学科へ進みました。

専門学校卒業後高原工務店に加わりました。
その中で、新築工事だけでなくたくさんのリフォーム工事に携わらせて頂いたことが、弊社が大切にしている
「長持ちする住まい・メンテナンス性の良い住まい」に大きく関わっています。

弊社は50年以上に渡って蓄積された経験と知識を元に具体的でわかりやすいご提案をして、住まいのことは高原工務店に相談したらすべて解決できる、そんな安心感を感じていただける住まいのパートナーでありたいと日々考えております。

建物のことだけでなく、土地のこと、大切なお金のことまですべてを相談できるパートナーとして、どんなことでもお気軽にご相談ください。

高原工務店 代表取締役社長 高原延和
・一級建築士
多度津工業高等学校卒業後、コンクリート会社へ就職。
その後建築専門学校へ進学、卒業後高原工務店に加わる。
24歳で二級建築士、29歳で一級建築士の資格を取得。

〔大工〕高原延和

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一生に一度の大きな買い物をする施主様の期待に添えるように!
♢代表 
 高原 延和
♢出身地 
 観音寺市
♢資格 
 一級建築士
♢趣味
 模型・山・バイク

家のこと、土地のこと、何でもお気軽にご相談ください!

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個人情報の取り扱いについて

当社は、販売活動を通じて得たお客様の個人情報を最重要資産の一つとして認識すると共に、以下の方針に基づき個人情報の適切な取り扱いと保護に努めることを宣言いたします。

■個人情報保護に関する法令および規律の遵守
個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。

■個人情報の取得
個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適法かつ公正な手段により行います。

■個人情報の利用
取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的な関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。

■個人情報の共同利用
個人情報を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、共同利用の相手方および第三者に対し、個人情報の適正な利用を実施するための監督を行います。

■個人情報の第三者提供
法令に定める場合、本サイトの運営委託会社を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。

■個人情報の管理
個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティー対策を実施します。

■個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って対応します。

■コンプライアンス・プログラムの策定
本個人情報保護方針を実行するため、コンプライアンス・プログラムを策定し、これを研修・教育を通じて社内に周知徹底させて実施するとともに、継続的な改善によって最良の状態を維持します。